結局ストライダーとへんしんバイクどっちがいいのか【第三章】

さて、ここまで第一章第二章

STRIDERへんしんバイクをそれぞれご紹介しました

長々とした単調な文章を読みきった方は本当にすごいと思います

自分でも書いててすごく単調だなって思ってました

しかし!

最終章であるこの第三章でおしまいです!

それぞれメーカーさんへの広告もしましたので!

最終章では ひよこなりの選び方をご紹介します

ストライダーとへんしんバイク

どちらも子供用バイクの入りとして非常に人気があります

当店でもよくご相談があります

「ストライダーとへんしんバイクどっちも似ててどっちを買えばいいの?」

「あとあと自転車に出来るへんしんバイクの方がお得だよね」

などなど、へんしんバイクがやはり人気のようです

なので、ひよこ的な選ぶポイントとしますと

お子さんが一人なら→へんしんバイク

兄弟姉妹がいるなら→ストライダー

この選び方です

理由としてですが

ストライダーもへんしんバイクも両方ご購入して頂いたなら

お店的には泣いて喜ぶくらいに嬉しいです

万馬券的中したとか宝くじで1等当たったとか

持ってたビットコインを売ったとか

何かしらの大金が入ったこと意外であれば

直ぐに大きくなるならあまりお金を掛けずに

やりくり上手をして大きくなるまでの練習、繋ぎの自転車として利用したい

この考えが必ずあります

そこで先ほどのお子さんが一人、兄弟姉妹の話に戻しますと

一人の場合は1台で長く使う意味でへんしんバイクです

メーカーの狙い通りのバランスバイク→自転車として

自分のサイズに合わせて練習して長く乗ることが出来ます

バランスバイクの後は自転車として使えるので

成長具合にもよりますが3,4年は使えると考えてもかなりお買い得かと思います

14インチモデルのX14(¥19,400 +税)を購入したとして

1年/¥1,617 +税

1日/¥53 +税

3年/¥539 +税

1日/¥18 +税

日割りにするとこんな感じです

実際には乗らない日もあるので1日/¥100くらいになると思いますが

それでも十分な程のコスパです

次に兄弟姉妹がいる場合ですが

これは弟君、妹ちゃんの場合、お下がりとして使えるのがポイントです

お兄ちゃん、お姉ちゃんがストライダーで練習して、バランスが取れるようになり

その後自転車に乗り換えた時に

弟君、妹ちゃんにそのストライダーが回ってきます

2台3台と同じモデルを買わなくともランニングバイクを使いまわせるからです

加えてストライダーのタイヤはパンクをしません

なので必要なのはサドルの高さ調整くらいです

パンクする心配がないので修理費用がほぼなくて済みます

ステップアップの繋ぎとしてであればストライダーはかなりオススメです

公園で遊びながら練習したときでも

上達の近道である「お手本」がすぐ近くに居てくれるので

どちらかと言うと弟君、妹ちゃんの方が乗れるようになるまでの期間が短くなりやすいです

兄弟姉妹で自転車を使い回したとして

使用期間は倍近く使えるので

1台辺りのコスパはよりお得になります

どちらのモデルもそうですが

一度「自転車」に乗れるようになったなら

次の自転車はサイズアップした自転車でも乗れます

ストライダーなら

【ストライダー】→自転車(16or18インチ)→サイズアップ(22or24インチ)

もしくは、14Xであれば

【ランニングバイク→自転車】→サイズアップした自転車(20インチ)

こんな感じになります

ストライダーは12インチホイールなので~5歳くらいまで使用可能ですので

1台目の自転車であれば成長具合によっては

5歳前で18インチでも乗れちゃう場合があります

14Xであれば1台で最初の自転車の練習が出来るので1台目の自転車の時点で20インチが乗れる場合もあります(成長度合いにもよりますが)

へんしんバイクの場合であれば

【へんしんバイク】→自転車(1台目)

バランスバイク→自転車となるので

1台目の自転車を購入するときにサイズアップした状態で購入することも出来ます

ただし、へんしんバイクの場合はホイールサイズの種類が3種あるので

どのモデルを購入して乗ったかによって次の自転車のサイズは変わります

なので購入する際は今の身長、股下に合ったサイズのへんしんバイクを購入をしてください

また

サイズアップして自転車に乗れると書いてますが

サイズアップした自転車に跨って足が付かないのであればサイズを素直に適正にしましょう

大人がサイズアップした自転車に乗るのとは勝手も訳も違います

スポーツバイクでもそうですが

その人のベストなサドル高にすると

基本、サドルに跨った状態だと足は地面に付きません

それで走れと言われても乗車中の走り方は知ってても

足が付かない状態からの走り出し方は口で言われても

子供には理解できません

ですのでサイズアップする場合は

足つきも考えてのサイズアップにしましょう

最低限で言うとサドルベタ付けで片足付き3.4部立ちが出来るくらいは欲しい所

成長度合いによって選ぶ自転車のサイズも変わるので

できれば自転車屋さんと相談して次の自転車を購入するのをオススメします

以上でストライダーとへんしんバイクのオススメです

最後に簡単にまとめると

一人っ子の場合であれば【へんしんバイク】

兄弟姉妹がいるのであれば【ストライダー】

これからの購入を悩んでる方への参考になれば幸いです