あの名車がコスパを携えてやって来た入門ロードバイク【BIKE】

久しぶりに大当たりな自転車がやってきたと感じた一台

相変わらずな物価高で自転車の値段も一昔前に比べると

やはり高い。。。

特にドロップハンドルのロードバイクなんて6,7年前だとアンダー10

10万円を切るレベルでエントリーモデルが各社揃えてました

それが今やエントリーモデルですら12、13万円台となってるので

かなりの値上がりをしてる

そんな折りに現れたGIANT エスケープドロップ

以前からカスタムでドロップ化されてたエスケープをGIANTが作りましたてモデル

これが出た当時は7万円台くらいだった気がするのでかなり安い

エントリーロードとは呼べないけど

街中走るには性能面でもいいんじゃないって感じで受け入れられてたのを覚えてます

そのエスケープドロップも今やギリ10万円を切るアンダー10

べらぼーにお得なドロップハンドルは出ないのかーと思ってたら

まさかの別のメーカーから出てました

マルイシ

ロードエース

¥65,780 -

50年程前に初代ROADACEが発表され

そこからだいたい20年毎に新発表される

たぶん次の新型は20年後

さて、ロードエース

昨今のトレンドも取り入れており

一般車も扱うメーカーなのにえらく作りこんでる自転車に仕上がってます

フレームは6061アルミフレーム

これはどこのスポーツメーカーも採用してるアルミ

先ずこの時点で選び方が判ってる

安く作ろうとするとどうしても鉄を選びがちになりますが

アルミフレームを選択することで軽く仕上げることが出来ます

少しボリュームのあるフレームなのでハイテン系で作るとかなり重くなる

サイズも3サイズ展開してくれており重量も12.8~13kg

クロスバイクくらいの重量に抑えてくれてる

このバイクのコンセプトは通勤通学でも使える1台

なのでクロスバイクのように使い勝手の良いロードバイクみたいな感じ

街乗りをするに深い前傾姿勢は時に乗りづらくなる事もある

ということでこのバイク最大の売りであろうステム

可変型ステムを採用してるので

個々に合わせたハンドルポジションが出しやすくなってます

併せてサブレバーも標準装備

これで上体を起こしてブレーキをすることも出来るので

クロスバイクのように上体を起こして走ることも可能

コンポはSHIMANO ターニー

7速ギヤのエントリーモデルを採用

フロント2 x リア7速の14段変速

ここでもお得なのがクランクが同モデルになってること

一般的に価格の低い自転車はSHIMANOパーツで揃えても

クランクはノーブランドが多くそこでコストカットを行う

しかしロードエースはクランクまでしっかりSHIMANOを採用してる

代わりにコストカットをしたであろう部分はブレーキ

Vブレーキなのでエスケープドロップと同じような造りになってる

テクトロ製のVブレーキなので制動性もしっかりしてる

ここも一般的にはノーブランドが使われる中テクトロを採用してるので

あんまりコストカットしてない感がある

タイヤも700x32Cと昨今のトレンド

他にもサドルはセラロイヤルのクッションサドル

スポーツバイクではご存知のfi'z:kの姉妹ブランド

そんでスタンドは標準装備

この辺も街乗りするならスタンド欲しいよねって所も考えてある

あとこっそりホイールのハブもSHIMANO製

細かく見ていけば粗というかここはもうちょっと頑張ればってのがあるけど

トータルで見るとめっちゃお得

そもそもこの自転車が¥59,800 +税 と税別で6万切ってるのが凄い

ついでに無料で1年盗難補償もついてるし2千円追加で3年盗難補償も付けられる

7,8万のロードバイクも他メーカーから出てるが

ここまでコスパの良いモデルはなさげなので

意外や意外の狙い目なバイク

なお最初の発注分は売り切れてしまったので

追加発注をしたので少ししたら入荷する予定

次はブラックが入ってきます