ちょっとした不注意【REPAIR】

タイトルが不穏な感じですが

誰でも起こりえるし有りえなくはない事なので記事にしておきます

先日、パンク修理で預かった自転車なのですが

スローパンクっぽい感じで空気を入れてもしばらくすると抜けると言うことで

いざタイヤを外して開けてみると

中から説明書が出てきました

最初何かのギャグかと思ったけどもまぁそんなこともなく

普通に説明書がタイヤとチューブの間に挟まってました

まぁそれが原因でチューブに穴が開いてた訳ですが

別にどこどこの店がやったからと吊るす訳ではなく

こういった不注意で起こるパンクもあるんだなぁって話

ちなみに説明書はほぼ完全な形で残ってました

恐らく作業者がタイヤとチューブを外さずに

そのまま嵌め込んで作業をしたと思われる

メーカーによってはタイヤとチューブの間に

説明書やフラップなんかも差し込んでる場合があるので

もし自身で交換をするなら必ずタイヤとチューブは一度外して別けましょう

毎日のように行う作業で慣れてる作業とはいえ

改めて一つ一つ確認は必要と思いました

過去にパンク修理したら修理したお客さんの自転車がすぐ返ってきて

「走ってるとなんか違和感があるんだけど?」と言われて

中を開けたらタイヤレバーが出て来たって話なんかもあったりするので

「そんなんありえんやろ。。。」って思うことも意外とありえるかもしれない

みなさんも普段からやり慣れてる作業

偶にでいいので再確認すると良いかもしれませんね