もげる直前で踏ん張った【REPAIR】

最終更新: 2023年7月18日

関西圏は緊急事態宣言がまた出る出ないまで大変になってます

そのせいで大学はどんどんとWEBへ移行してるので

春の大学生活を2週間ほどしか楽しめてない学生さんの嘆きを聞きます

春は自転車の走りやすい季節でもあるんで

気晴らしにサイクリングなんかもオススメです

ですが

やはりサイクリングに行く前には軽くでもいいので点検をしてあげるのがオススメ

もちろん普段の日常使いでもチェックしてあげるのがベストです

たとえば

普段から走ってて変速機を変えた時にバキッとなって変速機が壊れてしまう事

実は少なくありません

よくある修理作業の部類には入るでしょう

特に完全にもげてしまった場合は修理費用が大変なことになりますが

まだこの場合は大丈夫でした

リアディレーラーのもげる直前です

どうなってたかと言うと

後ろの変速機が90度程向きが変わってました

後ろを見てみると留め部が削れてます

このようになる原因はいくつかあります

今回は「変速機が曲がったことでもってかれた」のが原因っぽい

チェーンはペダルと合わせて駆動します

そしてチェーンは変速機付きであれば変速機にも通ります

この変速機を自転車の真後ろから見た時に本来であれば

ギヤと変速機が「I」のように真っすぐであれば駆動はスムーズに

しかし

外的要因で変速機が曲がってしまいチェーンラインがズレて

真後ろから見た時に「L」や「く」の様に曲がってしまってる状態であれば

変速機を動かしたりチェーンが変速機に引っかかって巻き込みをします

なので走ってる時にチェーン周りから異音がするなどの時は

お近くの自転車屋に行って確認をしてもらうのがいいでしょう

軽度であればあるほど掛かる修理費用は安くなります