曲がってしまったらお早めに・・・【REPAIR】

最終更新: 2023年7月7日

卒業式が終わりぼちぼち入学や入社のシーズン

心機一転して新しい事が待ってる!

と期待して引っ越して来られる方も多いこの季節

最近は家具だけでなく自転車も一緒に引っ越してくる方が増えたような・・・

しかし折角持ってきた自転車が運搬中に故障してしまう事が偶にあります

配送事故とかならまだしもちゃんと自転車も届いて乗ってから気が付く事

ディレーラーハンガー曲がり

もう幾度となく語られているこの修理

原因としては単純に変速機に負荷が掛かったことで

フレームと変速機を繋ぐアタッチメントの役割をするハンガーが曲がってしまう

運搬中に防ぐ方法としては

・荷物の一番上に変速機側を上にして載せる

・段ボール等の固い箱に自転車を入れる

・自転車を置く空間を作ってそこに荷物が当たらないようにする

これらの対処が必要だったりします

一般車であればディレーラーガードと言われる

万が一転倒したり変速機をぶつけたとしても

それらから守ってくれるガードパーツを使うことで曲がる可能性を減らせます

軽く小突いたくらいの曲がりであれば調整で治る場合もありますが

ぐにゃっと大きく曲がってる場合はもう部品を交換するしかない

写真は別のモデルでのハンガー

このくらい曲がってるともう交換になる場合が多い

転倒して曲がっちゃう事故が一番多いのですが

自転車を積んで運んでる時も注意が必要

運搬の時はご注意下さい