ガリガリ音は危険信号【REPAIR】
気が付けばもう師走
そして2週間ほどで23年が終わります
うーんはやい
どうやら年を取るほど時間の経過を早く感じるみたいで
新しい刺激を感じるほどに時間の流れは長く感じるようです
日々新しい何かに触れて時間を少しでも長く使いたいものです
が
使いすぎると色々と大変な事もあるので注意
今回の修理は以前にも似たような記事を上げた
電動自転車のチェーン周り一式交換
ただし今回は原因判明がちょっと特殊
修理の持ち込みというよりは
異音がするんですが大丈夫でしょうかと立ち寄ってみたのがはじまり
チェーン周りからガラガラと音が鳴るんですがと聞いてペダルを回す
するとガラガラよりはガリガリの音
チェーンもギシギシになってるのでこれはチェーン関係がダメっぽいなと判断
念のためにカバーも外して視る
すると発見
なんか一部なくなってる
しかも
よく見るとあるものがそこにない
カスタムをした感じでもなく
ただそこにない
テンションプーリー
プーリーがなくなって中にあるベアリングだけ残ってる
珍し過ぎる1品
通常はそこにプーリーがあって滑車のような役割をするんですが
なんでかない
まぁここまで使い込んでるならいつも通り部品交換作業
新しく届いたプーリーとガイドセット
本来はこんなふうに中に歯車が入ってる
部品も入れ替えて作業完了
ガリガリと音もならずに滑らかな音で走れるようになりました
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