ケーブル交換するだけでこの手間感【REPAIR】
しれっと年明けしてもう1月も折り返し
相変わらず日が過ぎてくのがはやい。。。
こうサクッと修理も終わらせられたらいいのにと思うことが多々
今回の記事はケーブル交換
今やスポーツバイクは大半がインナーケーブル式になってるので
作業工賃が上がってます
外通しに比べて1.5倍くらい工賃かかるところもあるそうなので
やはりインナーケーブルは悪
一般車はまだまだ少ないので安心してましたが
電動自転車にあったのを忘れてました
電動自転車はバッテリーから各部位にケーブルを繋いで
ライトやスイッチなどを起動させます

このカバーのあたりにケーブルが集約されてる
今回はライトのケーブルがダメになったので交換となった訳ですが
インナー式だったのでケーブル1本交換するのにまぁ大がかりな作業

カプラーの爪が割れてしまってるので
走るとライトが点灯しなくなるので暗くなってくると危険
このケーブルを交換するには
バッテリーを外して
バッテリーカバーも外す
モーターも外し

そこで初めてケーブルを交換する準備が出来るので
あとは新旧のケーブルをテープで留めて通す

接続したら各種の操作がちゃんと動くかの確認をして
元に戻す
最後にモーターの動きの確認をして完了と言った流れですが
文字に起こしてる分には簡単そうですが
カバーを割らないようにしたり、ケーブルを通す時に他のケーブルを切らない様にしたりと
他にも注意する点がいくつもあるのでケーブル1本交換するだけで大変になる
修理やメンテナンスをすることも考えた設計だと尚嬉しいなと思うのが
インナーケーブル型フレームの不満点
修理の時にいつも以上に気合を入れる作業でした
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