ブレーキをグレードアップ【PARTS】
ここ数日は小雨だったり天候がいまいち
そして気温もやっと?低くなってきたので
嬉しくないけど走ってる自転車の数も減ってる様に思える
そんな中元気に営業をしておりますが
今回のお話はグレードアップのお話
タイトルにもありますが
ブレーキをグレードアップ
スポーツバイクであればメカニカルディスクから油圧ディスクとか
ノーブランドブレーキからシマノやスラムのブレーキに交換といった感じ
実は一般車でもグレードアップは出来ます
バンドブレーキからサーボブレーキへ
写真でも分かる通り構造がそれぞれ違う
バンドブレーキは主に一般車に広く使われてるブレーキ
特徴としてでっかいゴムバンドでドラムを巻き付けて止まる
使い続けると「キキー」と音が鳴ることがままある
みたいな感じ
サーボブレーキは同じ取り付け規格としては上位互換モデル
こちらはドラムの内側をカムを使って止める仕組み
ゴムではなく金属を使って止めるので制動力が高いのが特徴
しかし偶にドラムとブレーキが擦って「シャンシャン」と鳴ることがある
だいたいは調整でなんとかなる
部品の互換性は一切ないと言って良いので
基本的にドラム・ブレーキ本体・取り付け小物は一式交換となる
ドラムの大きさもバンド<サーボとなってるので互換性なし
これはバンドがドラムの外側を使ってブレーキ
サーボがドラムの内側を使ってブレーキという構造
当たりの調整はバンドは2か所にあるネジで当たり位置を調整するのに対して
サーボは基本的に1か所で調整
なおサーボは当たり出しが必要な場合もあるので
最初はパッドの当たり調整の為にちょっとシビアにしてあったりすることも
ある程度乗るとパッドが削れてしっかりブレーキが効くようになる
あとどちらも厳禁なのは注油
グリスを使うのはローラーブレーキのみなので
サーボ、バンド共に油を使うと交換しましょう案件になるのでご注意
この辺はディスクブレーキと同じような扱い
ブレーキを掛けた時のギィーという音から解放されるので
ブレーキのグレードアップをされる方もいらっしゃいます
使ってる自転車でどうしても気になるからという方にもおすすめです
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