修理するときはごっそりと【REPAIR】
更新日:2023年7月11日
9月も後半
もう10月となり今年も残り僅かです
ぼちぼち台風のくる季節なので
自転車も飛ばされない様に注意したいところ
今回は使い込んだ自転車のギヤ周辺をゴソっと新しく
基本的にチェーンの交換時期に来たらチェーンのみ交換すれば
また走り出すことは可能です
が
そのままチェーンを使い続けると伸びたチェーンに噛み合うように
ギヤ側がどんどんと削れます
そんで削れ過ぎると今度は上り坂で歯が噛み合わなくなり
チェーンが「滑る」ようになります
それでも使い倒すと
今度は平地でも同じ現象が起きます
だいたいこのへんになってくると
平地でかみ合わなくなるか
その前にチェーンが切れます
そうなるとギヤ周辺をごっそりと交換となり
チェーンだけでは済まなくなるので注意が必要
先ずはこの使い倒したチェーン
赤さびも出てチェーンのコマも固まりつつある感じ
これをチェッカーで確認すると
するんと入ってしまう
この状態はチェーンのコマが削れてコマ伸びをして要交換の状態
じゃあ新品はどうかというと
こんな感じでコマに乗っかる状態
これが正常な状態
なのでコレを新しいチェーンに交換しますが
併せてチェーンリングとスプロケットも交換
チェーンリングを外すと
良い感じに削れてるので
これを新しいチェーンリングに換装
TIOGAのチェーンリング
5穴でお手頃なのでオススメ品
パッケージの裏にはPCDの測り方とか
寸法の見方があるので
これあると何かと便利
そんでそれを新しいのに交換して組み付け
この時にチェーンリングボルトが交換になる場合もあるので
一応をそこも確認をしておくのがいいでしょう
今回はそのままで使えることが判ったので使用
次にスプロケを交換
特定のギヤ周辺しか使ってないようなので
そこだけ交換できればよかったのだけども
カセットをごっそり新しく交換
そのついでにホイールも汚れてるので
汚れを簡単にとっておきます
その後、組み付けてチェーンを張って終了
これでまた長く乗ることが出来ます
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