毎度の交換作業【REPAIR】

12月になりもう2021年が終わります

うーん今年もコロナで大変だった1年でした


自転車業界は相変わらず納期が不安定なまま来年を迎えます

修理部品もすこーしずつ手に入りにくくなってきてるので来年の生産に期待


さてさて

毎度の作業ですが

自転車の簡単な点検依頼があったので確認してみると

BBにガタがあったりハンドルにもガタがあったりとちょっとよろしくない状態


なので今回の作業はBBとヘッドのガタ取り作業


先ずはヘッドのガタ取りから

ステムはスレッド式なのでレンチを回してウスを緩めます



デデドンと呪いが掛かっており全く動かない

ハンドルに体重を掛けて試みますがハンドルが曲がりそう・・・・


うーんこれは本格的にあかんヤツか


どうしようもないので外せる所を外してヘッドを見てみると

グリスが完全に乾燥して粉と化してる


ベアリングは大丈夫そうなので

粉を除去して新たにグリスを塗る

ヘッドの下はまだグリスがついてたが真っ黒になってたので

ここも同じくグリスを除去して新しいグリスを塗布


ベアリングは上下とも大丈夫だったのでそのまま再利用

次回ここがガタが出てベアリングが破壊されたとなったら

ハンドルが先か腕が先かの勝負になることまちがいなし


ハンドル周辺はこれでガタもなく修理が終わったので次はBB


まぁこの部分はよくガタが出ます

ですので定期的に点検するのが本来は望ましい


ガタが良く出る理由としては

強い力で踏み抜く事が一番の原因と言われます

どういうこっちゃと説明すると

ママチャリで荷物を載せた状態で全力で立ち漕ぎをすると

少しずつ緩んでくるので注意といった感じ


BB軸が曲がってベアリングをダメにして隙間が生れたりと

色々とガタの出る要因はあります


自転車は結構なガタガタ具合だったのでBBを外すとあら意外と奇麗


そのまま軸棒を抜いてみるとポロリ・・・


ベアリングが中でお亡くなりでした


これは流石にベアリング交換だなーと思って軸棒を見てみると違和感


なんかキミ異常にえぐれてない?


手元にある新品と比べてみると

明らかに玉受けの部分が窪んでる


これは流石に軸棒も交換


交換となればサクっとお掃除

比較的奇麗な状態ですが

流石にこのままではダメなので軽くお掃除



掃除のあとはチョコレートを塗って おにゅーのベアリングと軸棒をセット

あとは同じくガタが出てないかのチェックをして終了


自転車の規格は日々いろいろと更新されてますが

実はこのBB周辺の構造は大きく変わってません


構造は変わっていけど異常に規格は増えました


左右にベアリング入れてクランク入れての構造は変わってません


ワンピースだったりツーピースだったりスリーピースだったりクランクも数おおくありますが

基本的にここも変わってない


こうみると自転車って非常に完成された乗り物なんだなぁと思いつつ

もうちょっとなんとか整備フリーにならんかぁって思ったりしてます


誰か新たにメンテフリーなBBとか開発してくれないかな・・・

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