破裂音がしたけどタイヤではない修理【REPAIR】

九州は梅雨入りをしたっぽいですが関西は来週くらいでしょうか


GWも終わりゆったりとした日々が続いてますが雨の季節は困りもの

自転車に乗らない人も増えますが何よりも

路面が濡れるので滑って転倒したり

地面に落ちてる石やゴミなどを拾いやすくしてしまう事


他だとチェーンの油が落ちたり穴の開いたサドルやグリップに水が浸み込んだりと

ちょっと困ったことになることもあるある


ブレーキも効きにくくなったりするんで摩耗しやすくなったりもします

そして時には破裂音も・・・


今回の修理はブレーキを掛けたらポンッと音がしたと言うことで持ち込まれた修理

破裂音のような音だったようで前後のタイヤをチェックしてみると


特になにもおかしいところはない・・・


うーんどこだろうと思い車体を持ち上げてホイールを回す

するとブレーキが片効きしそうになってるのを見つける


ホイールが曲がってるのかと思いながらブレーキを触ってみるとくるんくるん


まさかのブレーキが壊れた音だった


というわけでこれが壊れたブレーキ本体


一見おかしなところはなさそうに見えるけども

このブレーキの一ヵ所おかしいんですよ


次はこっちの自転車の写真



ブレーキ台座の穴が塞がってるんですよね


つまりポキンと折れてるんです

これ外した折れた部分



そんでなんでコレが折れるかと言うと

恐らくブレーキ本体の緩みが原因


この説明を理解するには前情報としてどこに力が掛かるとか仕組みとかを知らないと

どういうこっちゃなので軽くご説明


まず一部の自転車を除いて自転車の進行方向は前に進みます


基本前にも後ろにも車輪は回すことが可能

そして進行方向は前なのでギヤ側から見ると時計回りに動きます


そんでもってブレーキ


これはキャリパーもVブレーキも同じホイールの上側でブレーキを掛けます


通常ブレーキを掛けたら時計回りの力を止めることが出来ますが

ブレーキ本体には進行方向に掛る力が加わります


ここまでは理解できるでしょうか


次にブレーキ本体のお話


今回のブレーキはキャリパー

シングルタイプとダブルタイプの2種あり今回折れたのはダブルタイプ

何がダブルかと言うと赤丸してるのが2か所あるからダブルタイプ

ちなみに黄色のやつはバネがこんな感じで裏側についてます


んでブレーキに関わらず使用してると必ず緩みは生まれてくる

今回はネジの根元側かナット固定側かのどっちかが緩んだ可能性



ここまでの説明でなんとなくでも分かると最後の折れた理由が理解しやすくなるので

再度自転車の説明へ


自転車はブレーキを掛けたら本体の固定してる位置とブレーキの掛かるゴムの位置が違う



のでさっきのブレーキ本体が緩んでた場合

ブレーキを掛ける度にゴム側は前に引っ張られるが

根元側で固定をしてるのでアゴを上げるように斜め上へ力がかかる


それが長年積み重なるとある日突然ポンッと折れる

なんで折れた断面を見ると下側と上側が段差の断面になる



じゃあこれはどうやって防げばいいのかと言うと定期的な点検で

ブレーキに緩みやガタがないかをチェックする必要がある


平地ならまだしも下り坂などでやらかすとパニック間違いなしなんで

やっぱり1年に1度ぐらいはガタがあるかの点検するのがオススメです

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