見た目も性能もよりスタイリッシュに【CUSTOM】
更新日:2023年7月9日
小さい変化に気が付けない男性はダメだとよく記事に書かれてる事があります
主に恋愛関係についての記事ですが・・・
違うんです
男性だって女性だって気が付く人と気が付かない人がいるんです
特に細部に拘るなら
絵だってプラモだって自転車だってそう
チラ見えする部分まで拘ってこそと言う人も居ます
「なぜそんなところまで?」と言われても拘りだからとしか言えません
興味のない人からすれば、そんなに気にしなくともとなるような
細かい拘りの作業
自転車を横から見ると車輪の間にある
自転車でも目立つ部分のパーツ
そう
クランク
もとのパーツはコチラ
FC-TY501
ターニークラスのクランクです
値段安めのクランクでよく使われる部品
安くてもシマノのクランクで精度もある程度しっかりしてます
これをこのクランクに換装
FC-M361
アセラクラスのクランクです
ターニーモデルよりも上位モデルでハイパードライブ・システムがついてます
機能は何かというと
チェーンの変速が更に良くなりますってやつです
と
性能を求めて交換したのではなく
今回はクランク本体
FC-TY501は一体型(チェーンリングとクランク本体)なので
使い続けてチェーンリングの交換だけと言うのが出来ません
しかしFC-M361はチェーンリングボルトと呼ばれるボルトで固定されてるので
歯がボロボロになったとしたら交換可能です
加えて
クランクが比較的平らなのもポイント
なんのこっちゃと思うでしょう
見比べてみましょう
上がTY501
下がM361
微妙ですが
M361の方が出っ張りが少ない
これが拘りポイント
更に付け加えると先ほども書いた「平ら」
これはクランクの表面を指します
TY501はクランクの表面が内側に窪んだ様になってる
M361はクランクの表面が平らになってる
この微妙な違い
これが拘りポイント
性能差を感じないかもしれない
山を下るわけでも100kmのサイクリングをする訳でもない
しかし
自分の愛車ならばカスタムして拘りたい
こういった拘りは自転車を乗るなら非常に大切
パッと見ても判らないかもしれない
でもカスタムした本人は判る
小さい変化の拘りカスタム
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