噂のE-BIKE試乗してきました!その1
ども!
最近めっきり寒くなってストーブをつけたいと思ってるボクです
しかし先日はそんな寒い外の中、今話題になってるE-BIKE(電動アシスト自転車)に乗ってきました!
あまり関係ないですが
電動アシスト自転車とE-BIKE(ELECTRO BIKE) 同じ自転車を指しますが
電動アシスト自転車と言えばママチャリタイプを思い浮かべますよね
しかし海外で電動自転車と言えばスポーツタイプに近い自転車を指します
もちろん海外でも日本ブランドはひっじょーに人気があり電動アシスト自転車も人気があります
ちゅうことで
電動アシスト自転車=ママチャリタイプ
E-BIKE=スポーツタイプ
こんな感じで今後書いてってみます
久しぶりに前置きが長くなりましたが
タイトル通り今回は「E-BIKE」ということで
噂のあの自転車を試乗してきました!
YAMAHA
YPJ-R

実はSPCやGIANTなど数多くのブランドもE-BIKEを展開してます
世界的にE-BIKEはかなり人気があり今や注目されるジャンルの1つになってます
しかし日本では海外メーカーのE-BIKEは販売はされてません・・・
やはり世界発の電動アシスト自転車を世に送り出したYAMAHAが居るからなのかでしょうか?
では早速乗った感想を言ってみますと
とっても乗りやすい
何が乗りやすいかって
漕ぎ出しがすっごいスムーズ
電動アシスト特有のググッと急に走り出す感覚ではなく
自分の漕ぎ出したスピードに最初はゆるーくアシストをしてくれて
「あれ?こんなに進むっけ?」「力入れてないのに進むなー」
という感じです
ロードバイクとかに乗ってる方でわかりやすいのだと
漕ぎ出しの時点で後ろから押してくれる感じです
加速も一般のタイプは24kh/mからアシストが切れてペダルに伝わりますが
こちらも改善されてるようでどこでアシストが切れてるのか分かりずらくなってます
流石、欧州用モーターを改良しただけあって違いがあります
なので
スピードを落とす→走り出す:徐々にアシスト開始→スピードが出る:徐々にアシストが切れる
こんな感覚です
この「徐々に」がかなりのキモと見ました
次に重心ですが
これもモーターはダウンチューブ、クランク傍についてるので安定してます
バッテリーもダウンチューブについてるので気になりませんね
カーブを曲がっても持って行かれる感じがあまりないので(場所が駐車場だったのでスピードはそんなに出してませんが)合格点です
重量面ではお世辞にも軽いとは言えませんが
街中で見かけるルックMTB車クラスの重量です
モーターも3kg前半と比較的コンパクトかつ軽めに作ってくれてるのでアリでしょう
そして一番重要視する外観
これはチェーンリング側から見ると隠れて見えないので大丈夫そうです
カラーリングもマットに近い配色なので高級感も出てて価格相応だと思います
サイコンも同時搭載(というかバッテリーメーターも一緒)なので画面も大きく見やすい!
ただ時計とバッテリー機能だけでなく
「走行速度」「最高速度」「平均速度」「消費カロリー」「出力計」「ケイデンス」と
かなりのボリューミーな画面になってます
105仕様+サイコン仕様+電動アシスト+ロードバイク
105コンポにホイール入れて約10万
あれだけの仕様のサイコンで約2万
ロードバイクフレームで安くても約10万
モーターの金額がわかりませんが
税込25万を切るのはかなりお値打ち品に思えてきました
だがしかし!!
今回はインプレッションと言うことで
良い部分だけではありません!
もちろん改善点も上げてみましょう
まずはモーター部への保護措置
これは最初に見たときに思いましたね
クランク下にあるからと言って一般車とは違いある程度守ってくれる部位が少なく
むき出しになってしまうもの
理想ですがモーターをフレーム内部に入れてしまい外からカバーで覆えるくらいになればいいかもしれませんね
次にバッテリーの容量
これは恐らく自分だけでなく他の皆さんも思ってることでしょう
容量が2.4Ahなので重量が軽くなったが走れる距離が短いのは気になる所
もちろん予備バッテリーも出てるので心配な方はもう一つ購入がおすすめです
しかし今後は大容量かつコンパクトなのが出てくることでしょう
最後にパーツの互換性が少ないということです
これに関しては今後のラインナップということになってきますが・・・
まぁ11速なんでこれを10速に変えたりなんてことは先ずないのであまり関係ないかと。。。
ちゅうことで!
今回は久しぶりに長い文章になりましたがざっくり乗った感想としてはこんな感じです
もうちょこっと話を聞いてみたい!と思った方は ひよこまでお問い合わせどうぞー!
次回はパーツ構成などについて書き込んできます!!