最近のアイテムって多機能なものが多い
自転車を買った時は特に気にしないけど
実際に使ってみて気になるのがコレ
ライトです
使ってみないと判らない要素がたくさんある中でコレと鍵だけははっきとしてます
しかし実際に使用してみたら思ったより明るさが足りなかったり
バッテリーの持ちがもう少しあったら。。。
なんてこともあります(体験談
そういえば昔先輩に
「ライトの値段は事故率と比例関係にある」
と言われたことがあります
流石にその時はついに頭がおかしくなったかと思いましたが
その話の数か月後に夜の国道を走ってたら
10トントラックにスレスレで抜いて行かれた思い出があります(体験談
その時に思いましたね
多少高くともライトは自分が道を見るだけじゃなくて
周囲に居ることを知らせるための物でもあると・・・
そこで今回は「え?こんな機能までついてるの?」と言えるライトをご紹介です
RAVEMEN
PR900
PR600
PR900 ¥9,800 +Tax
PR600 ¥7,800 +Tax
値段がよく買ってもらうライトの倍近くしますが
もうここまで来るとなんでも付いてくる的な要素が盛り込までてます
その1:明るさのパターンが多い
これは多くのライトにも搭載されてる機能ですが
明るさの段階が多いこと9種類ほどあります
これには訳があります
正面から見てみましょうか
左右に目のように2つあります
片側だけの場合が4段階+フラッシュパターン
両方つけた場合が3段階
の
明るさ調整ができるのです
普段使うときは片側で問題なしですが
トンネルや住宅街に入って街灯が少なかったりだと両方つけてもいいと思います
その2:別アダプタのスイッチがある
もはや何のことかわからなくなりますが
要はDi2の様なサテライトスイッチのようなものが付いてきます
これをハンドル付近に付けておくだけで
わざわざライト本体を触らなくても明るさ調整ができます
あると便利だな機能ですね
その3:防水機能がすごい
最近のは生活防水仕様であったりといろいろありますが
PR900/PR600共に2mまでの水中に30分浸かっても大丈夫です!
IPX8と言うらしいですね
ウォータープルーフと言うやつです
これで急な雨や保津川下り、渓流下りなど行けます!
その4:明るさが尋常じゃないくらい明るい
内容がその1と若干被りますが
兎に角明るいの一言
これは先にも書きました段階ごとに明るさ調整が出切るんですが
一番明るいモードにすると下手な原付のヘッドライトくらいあるんじゃないかと思うくらい明るいです
PR900はMAXで900ルーメン
PR600はMAXで600ルーメンです
どちらもローモード(片方だけの状態)は同じ明るさですが
ハイモード(両方の状態)だと差が出てきます
600/900ルーメンあると夜鴨川沿い走ってても道がしっかりと見えて周囲も確認しやすいでしょうね
その5:バッテリー機能内蔵
このライトはLED充電なんですが
これはまた何というか。。。
モバイルバッテリー機能も付いてるんです
さっきのリモートスイッチを取り付けるジャック口ですが・・・
INとOUTがあります
充電、リモートを付けるときはINに
スマホなど携帯や充電したいものがあればOUTに差し込んで充電できます
ちなみに充電しながらライトの機能は使えませんのでご注意してくださいね
スマホ充電はもしもの時などに使えそうですね
市販されてるモバイルバッテリーの中でスマホ1回くらいだと
約2,500mAhあればリンゴのスマホはフル充電可能です
PR600で3,400mAh/3.7V
PR900で5,200mAh/3.7V
どちらも1回以上のフル充電可能です
また、ライト本来の照らす機能も
エコモード最長だと
PR600で16時間使用
PR900で20時間使用可能です
USB充電式でかなり長時間使えるのもかなり魅力的です
その6:残量がわかるメーター付き(PR900のみ)
こちらはPR900のみですが
どの明るさの状態で残りどれくらい使えるかが数時で表示してくれるのでわかりやすくなってます
表示ランプは赤く光ってるので見やすいのも特徴
その7:値段が実は安い
実はここクラスの明るさになると大体が税別で1万円超えるものが多いです
しかしこのPR600/PR900は約1万円ほどで買えちゃいます
しかもPR600は明るさもそうですがお値段が1万円を切ってるのでかなりお買い得品かと
まぁ7項目もできるくらいには何でも機能としてはついてます
たかがライト、されどライト
先輩の言葉を真に受けたわけではないですが
暗すぎるライトよりは明るいなコレと思えるライトにした方が安全ですね
ライトは道を照らすのもそうですが自分の身を守ってくれるためのアイテムでもありますので