誰もが一度は思う事をやってみた1/2【repair?】

あっつい・・・

なんだこの「9月中旬で夏終わったのになんでこんなに蒸し暑いんだよ」的な気候です

あまりの暑さに頭がやられたと言うことで

自転車に乗ってる人なら一度くらいは経験したであろうアレをやりました

もちろん未経験の方は絶対に経験しない方がいいです

誰もが一度は思う事

ディレーラーハンガーって曲がったら戻せばよくね?

はいコレ

この思考です

ハンガーをマゼラアタックのように分離させた方は諦めがつくとして

曲がっただけで済んだ人です

ショップで「曲がってますんで交換ですね」と言われた方はほぼ100%かと思います

一部クロモリとかなら修正できるものもありますが基本的に別体式は交換です

じゃあなぜ「曲げ直して修正」をしないんだと思った方が圧倒的なはず

ショップから

「アルミは一度曲がると癖がついて戻しても直ぐに曲がったり、簡単に折れたりする」

と説明もあるかもしれません

でも

それでもなんとかなr(ry

わかります その気持ち

だってたかが1度や2度コケたり知らない間に曲がってたなんて

しかも結構な金額の自転車なのにそんな部品が簡単に曲がるなんて。。。

わかります(2度目

では一応は自転車ショップのブログなので

体裁を保つ意味で簡単にハンガーとはいったい何の役目をしているのか?

を簡単にご紹介します

まず、ディレーラーハンガーはフレームと変速機を繋ぐ「アタッチメント」です

運悪く変速機をぶつけてしまった際に変速機とフレームを守ってくれる緩衝材です

身代わりの護符的なアレです

これは年式、モデルによって形は変わるので

基本的に専用部品です

なのでメーカーにモデル、年式を調べて直接オーダーをしての取り寄せになります

ただし

あまりにも古いモデルであったりすると供給が無くなってる場合もあるので

その時はサードパーティ(社外品)があるかを確認してみましょう

ではなぜそのハンガーがそもそも別体式になったかです

これは歴史を辿ると「まぁそうなるな」と言った内容

自転車の歴史は古く最初は木製の自転車が始まりと言われてます

しかしそんな時に変速機などはなく足で蹴って走る

今でいうストライダーとかみたいな形

ではそこから歴史を進めて変速機がついた時代になると

変速機付きスポーツタイプの登場です

当時はまだアルミフレームだカーボンフレームだチタンフレームなんてない時代です

鉄の時代

それに変速機を付けて走るとある問題が起こります

変速機を当てて曲げてしまったり折ってしまったりすると言った事

曲げてしまうならまだ修正ができようものの

折ってしまってはもう変速機は取り付けできません

鉄フレームだから再溶接すればいいだけの話ですが

そもそも個人で溶接なんて簡単にできません

当然ショップもフレームビルダーがいないショップなどは溶接など直ぐにできません

そこから更に時代を進めてアルミフレームやカーボンフレームが登場します

アルミやカーボンでハンガーを一体式で造ると

折れたり削れたりすると交換が不可能なので「フレーム」の交換です

そんなん そこが折れただけでフレーム交換なんて簡単に言うな!です

だったら交換式のハンガーを作ればいいじゃんと言うことで出たのが

今主流の交換式のハンガーなのです

ただし、このハンガー部分の強度を強くすると変速機やフレームに衝撃がそのまま加わり

フレームを曲げたり、折ったり、削れたりディレーラーが壊れたりと試行錯誤はありました

そしてついに

強度を硬くするからダメなんだ

逆に柔らかくして緩衝材にすればいいんだ

といった逆転の発想に

ここまでがハンガーの歴史です

ついでにざっくりと金属の話を少しすると

鉄とアルミでは疲労限界はまったく異なります

ある所まで負荷をかけると金属疲労が起こり一定以上の疲労限界を超えても使えるのが鉄

負荷をかけた瞬間から金属疲労が起こり疲労限界がないのがアルミ

なのでアルミフレームはいつかは破断するという物です

ただし、普通に乗ってて折れたりする方が今は珍しいのでアルミだめじゃんってことではないです

と覚えておくと良いでしょう

超絶ざっくりです

でも知ってる人が見ると「だいたいそんな感じ」と言われるでしょう

ハンガーがなぜ別体式なのか

なぜ、ショップは交換しましょうと言うかの説明おしまい

と言うことで

ようやく本題の暇つぶし開始です

曲がったハンガーを戻そうとしてみたらどうなるのかやってみましょう

と思ったけど前置きだけで1500文字近く使ってるので

ハンガーで遊んだ記事は次回にします

今回はなぜショップがハンガーが曲がったら交換と言ってくるかの説明でした

次回!

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