折りたたんで運べる電動自転車
学生さんは丁度春休みです
自転車で遠方まで旅行となかなか楽しい旅をしてる方もいるそうです
近所でも意外と知らないお店やスポットがあったりします
この間いつもの帰り道にあるお店に何気なしにフラッと寄ったら
意外に美味しいお店でびっくりしました
知らない発見って身近なところでも見つけられるんですね
でも自分の知らない土地に自転車で走りに行くのもなかなか面白いものです
それが車での移動でも持ち運べるならなお更面白いかもしれません
Panasonic
オフタイム
¥127,000+tax
普通の電動自転車と違った
折りたたみ式の電動自転車です
前後異型のタイヤで
フロントが18
リヤが20です
ハンドリングがしやすく
かつ乗り心地も良く走り出しが軽いモデルです
バッテリーは8Ahと電動自転車としては一般的な容量
パワーモード 約31km
オートマモード 約40km
ロングモード 約54km
ロングモードで京都駅から京大まで約5往復できるくらい
オートマモードで京都駅から亀岡駅まで往復できるくらいの距離を走れます
ギヤは7段変速で走りながらの切り替えが可能です
電動ですが上り坂や下り坂など走る場所によって切り替え可能です
普段使いにも使えるし
旅行先でフラっと走り回ることも可能です
折りたたみ式ということは
もちろんコンパクトに折りたたみができないといけませんし
たたみ方も手間になるとそもそも折りたたむ気にもなりません
ということで実際に折りたたんでみましょう
1.右側のペダルを9時方向にもっていきます
そしてペダルを引っ張って折りたたみます(最後でも可
2.ハンドルのレバーを緩めます
この時に引っかかりがあるので全開まで緩めても大丈夫です
ただし、強い力で開き過ぎないようにしましょう
コツとしては指先でくるくる回す感じで大丈夫です
3.フレームの真ん中のレバーを開放します
写真のように真ん中のレバーを起こしたら次に
挟まってるボールみたいなのを引っ張ります
そうするとポコンと外れるのであとはフレームを反対に折ります
4.ハンドルとタイヤを固定します
輪ゴムでもマジックテープでも紐でもなんでも大丈夫です
折りたたんだのがバラっとしないように固定して運びましょう
これで完成です
写真のはペダルを折りたたんでませんが実際はペダルを折りたたみましょう
よりコンパクトになります
次に組み立てる方法です
これは1~4の手順と反対の手順ですが3がちょっと違ってます
1.固定具をはずします
2.フレームを固定します
まずはレバーをボールの方に向かって押します
するとボール部分がはまるのでそのままレバーを後輪側の方に押して固定します
3.ハンドルを固定
最大まで緩めた上体でハンドルを起こすとそのままパチンとはまります
あとは回して固定するだけですが、固定する時はしっかり固定しましょう
ただ、硬すぎるとピンを破壊してしまう可能性があるので
ハンドルがグラグラしないくらいに固定をしましょう
4.ペダルを戻します
折りたたんだペダルを真っ直ぐに戻します
引っ張りながら戻すとパチンとはまりますのでこれで元通りです
手順としては以上の手順ですが
折りたたんだときにペダルを回しすぎない
固定はしっかりとする
この2点が重要です
折りたたんだときにペダルを回してしまうと左側のペダルがフレームに挟まって
フレームに傷が入ったりクランクにダメージが入ったりしちゃいます
ただ、軽く当たるくらいなら大丈夫だと思いますが
ガガっと回しちゃうと危険なので注意が必要です
固定も半固定状態だと走ってる振動で外れてしまう可能性もあります
なので組み立てたらしっかりと固定されてるかチェックしましょう
慣れると2.3分かからないで折りたためちゃいます