下準備で作業効率アップ?
どうも
最近の天候がおかしい京都からこんにちは
以前の記事
ちょっとあせった編ではケーブルが通るかどうかを四苦八苦しながら作業をしました
今回はその続きです
ちなみに今回で終わりではありません
あと1回分あります
だって貴重なブログのネタだから一回で終わらせるのはもったいない
前回はワイヤーが通ることが確認できました
今回はそこにケーブル(Eチューブワイヤー)を通していきます
まずワイヤーが通ることは以前に確認が取れました
じゃあ次はこの図を見てみましょう
これはDi2の配線図です
これ以外にもいくつかの図はありますが
今回はこのように配線を行います
ここで(D)を見てもらうと
ジャンクションBとあります
これはジャンクションA(図B)からのケーブルを引っ張ってきて
FD、RD、バッテリー、ジャンクションAの4つのケーブルを一つにまとめるアダプターです
これも外装用と内装用の2つがあります
今回は内装用です
さてここでこのジャンクションBですが
「何処から入れて、何処に収納する」のかが問題になります
理想はBB下の隙間から入れて配線を行えるのが一番です
ということで
サイズを調べてジャンクションBを作成しました
ちゃんとBって書いてあるのでこれはジャンクションBとします
ただし幅と厚みは1MMだけ増してます
これをBB下に差し込んで見ます
これで問題なければここでの配線が可能となります
結果は問題なく入れることが出来るのが確認できました
よし、これでここで配線が行える
あとはこのジャンクションBの位置を基点として
RD、FD、バッテリー、ジャンクションAの長さを決定します
測り方は人それぞれですが
誰でも持ってるもので計測できる方法はあります
靴紐です
あれは1本約1Mほどあります
長いタイプだと1.2Mくらいあります
ちょうどロードバイクの配線として測るには丁度いい長さです
フレームに沿わせて計測していきます
このときのコツとして、ワイヤーでもそうですが
少し余裕を持たせた長さにしましょう
パッツパツだと配線時や引っかかった拍子でケーブルが抜けたり断線します
測量に自身のある方だと大丈夫だと思いますが
自信がないなぁって方は測量した長さ+5cmくらいで大丈夫かと
いやいや、それでも怖いと思った方は+10cmにしましょう
おそらくケーブルは余ると思いますが逆にメンテナンスしやすくなります
あとワイヤーを抜いた状態であれば
ケーブルを通しやすくするために先にリードパイプなどを通していれば
後の作業が楽になります
長さも計測して部品を注文して届きました
コチラがジャンクションA
だいたいステム下に付けることが多いです
最近は内装式フレームも出てきてるので
取り付け方は2種類あります
今回は外装式?を取り付けです
そしてジャンクションB
えらいちっちゃいです
一応サイズを測っときましょう
縦3cm
横約1.5mm
幅(厚み)0.8mm
思ってたよりコンパクトです
それでは早速ケーブルを通していきます
作業としてこのように
ワイヤーとケーブルを一緒に巻きつけて配線すると楽です
途中ですっぽ抜けないようにするために太鼓側とセットしておくのがいいでしょう
そんで無事ケーブルを通すことができました
あとは配線を繋いでいくだけですが
文章かいてたら結構な長さになったので
本日はここまで
次回最終回です
最新記事
すべて表示いつもご利用ありがとうございます。 年末年始の営業は下記のとおりです。 12/28 営業 12/29 営業 12/30 短縮営業(夕方ごろまで) 12/31~1/4 お休み 1/5 営業 年末年始は各メーカーがお休みになります。...