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チェーンは大丈夫?【MAINTENANCE】

台風が行ってから梅雨が戻ってきたかのように雨が降ったり止んだりです

雨のときの自転車ほど掃除が億劫になることはありません

家に着いたら水は雑巾で拭き取ってあげましょう

そしてチェーンに軽く油を差してあげるのがオススメです

FINISH LINE

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自転車の注油と言えばド定番と言われるチェーンオイル

種類は色々とありますが

この2種は特に人気です

赤色はドライタイプ

液体がさらさらしてます

イメージだとボディーソープみたいな感じのサラサラ感?

特徴として

ゴミが付着しにくい

ペダリングが軽い

などがあります

掃除も比較的楽なのでめっちゃラフに掃除するなら

雑巾でチェーンを握りながら拭き取っての注油です

次にグリーンはウェットタイプ

液体はとろみがあります

シャンプーみたいな感じですかね・・・

こっちの特徴は

雨や泥に強い

1度の注油で長持ちする

などなど

こっちはウェットなので掃除をする時はゴミが付着して黒くなってることが多いんで

掃除の際はクリーナー系を使ってあげるのがオススメです

キャップの外し方がちょっと特殊です

押し込みながら回しましょう

両方に言えることですが

どうしても横着をしたい場合は中性洗剤を使って掃除するのも一つですが

中性洗剤程度では綺麗に落ちませんので素直にクリーナー類を買うのがオススメです

そしてクリーナー系を紹介しようとすると割りと長くなるので

次回の記事に別けて掲載しますのでそちらも合わせてどうぞ

さて、次にチェーンの注油の方法ですが

注油するタイミングです

これはざっくり言うと3ヶ月に1度くらいです

当然、使用状況によりますが月にどれだけ走るか、保管方法、天候など

様々な要因があります

なのでざっくりと3ヶ月に1度なのです

油切れの場合はチェーンからキコキコと音が鳴ります

逆に油が付きすぎてるとチェーンは真っ黒になり

プーリーにもべったりと油ゴミが付着します

その他に確認方法でいうと

キッチンペーパーや新聞紙でもいいので

チェーンを握ります

そしてチェーンの油跡がつけばまだ油は残ってます

なにもつかないのであれば油切れです

以上が注油の目安ですね

次に差し方ですが

これはよく質問があります

チェーンに油を差すのはわかるが何処に差すのか

ではこの油切れっ切れのチェーンを見てみましょう

まったく注油なしで乗り続けてるのでいい感じに仕上がってます

このときに注油をするのは

側面のプレート

ではなく

このチェーンの歯と歯の間にあるシルバーになってるローラーです

よくサイドのプレートと言われますが

ローラー部分で大丈夫です

チェーンの分解図なんかは検索すると山ほどでてきますので

なんでチェーンってそんな形してるの?って人は一度見ておくと理解が深まります

高級なチェーンになると

チェーンの内側にも油が残りやすくするために加工がしてあったりします

一般車とかだとそこまで加工はされてませんが

それでも注油するだけでもローラー部分に油が入るので

チェーン本体の耐久は長持ちします

チェーンへの注油はお風呂に入る行為と似てると思ってください

先ずチェーンを洗浄

次に水気をとる

注油する

余分な油を拭き取る

風呂に入って

体を洗って

お風呂から上がったら化粧水を塗る

似た感じですね

60mlあるんですが

実際に全て使い切るには

よほどドバドバ使わなければ

年単位で使えます

ちなみに

公式のサイトでチェーンだけでなく

駆動する部位にも注油してますので

チェーンだけでなくほかの部分でも使っても大丈夫です

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