事故一歩手前の可能性もあるので注意【REPAIR】
最近は年末と言うこともあって
事故の話題が絶えずニュースでもやってます
自転車だけに限らず
何でもそうですが
事故っていつ何時遭遇するかわかりません
単身事故やもらい事故の場合はまだマシですが
他人を巻き込んでしまったりすると余計に大変です
この忙しい年の瀬にメンテナンス不足で事故して
大変な正月を迎えたいと思う人はほぼ0に等しいと思います
例えば走行中にパンと音がして前輪がパンクしたなら・・・

ブレーキがリムを削ってリムが耐え切れず弾けたらこうなります
いつだったかも似たような記事を書いた気がしますが
このようになったら最後
リムは使えません
裂けるだけで済んだなら相当ラッキーです
裂けたリムが足に当たって足を切ったり
衝撃で止まれずに転倒したりと色々な後の可能性があります
このリム破断
日常で使ってると砂利などが付着したリム面(ホイールの面)に
ブレーキを当ててるので
日々少しずつ面が削られます

真ん中の波打ってる部分は繋ぎ目です
これが何年も続いてリム面が削られ
タイヤとの圧に負けてリム面が反り始めて
やがて耐え切れずにパンと破断します
確認方法はいたってシンプル

ホイールのリム面を触って「反り」が出てるか出てないかを確認するだけです
反りが出てるならそろそろ交換時期
まだフラットであれば大丈夫です
スポーツのホイールなどは小さい穴が開いてるので
それが寿命を知らせてくれる指標だったりするので
一度ホイールを見てみましょう
早めのメンテナンスで防げる事故や修理があるかもしれません

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すべて表示ここらでそろそろ続いた記事も締めたいところ 前回、前々回と 自転車のフレームサイズとか股下の重要性とか話しました 今回はサイズの上下とサドルの高さについてお話 たぶんこれで終わるはず・・・ では前回の軽いおさらい 股下値は重要だよ 自転車のジャンルによって選び方はバラバラだよ みたいな事を書いてました その中で街乗りをするなら大きめでも小さめでもサイズは好きな方で 的なことを話したような話してない