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ドロップからフラットに変更【CUSTOM】

更新日:2月5日

ブログもかなりの数を書いてきたなーと感じたひよこです

初期は完成車とか部品の紹介だけでしたが

修理やカスタムの記事を書き始めたのは実は忘備録としてが始まりです

今ではそっちのほうがメインになりつつありますが

別に減るもんじゃないし大丈夫でしょう

先日の怒涛のホイール記事3連発は

今思えば立て続けに来たなーと思う内容でした

今後あんなホイールで立て続けに記事になるようなの来るかなぁと思うくらい

さて、今回はホイールではなく

その上についてるハンドル交換のお話

昨今のスポーツバイク事情は

ベースは同じなのにこの部分が変わるとジャンルも変わります

最近はそれ+タイヤが太いか細いかも関係するようになりました

うーんこの細分化というか多様化というか。。。

それはまた今度にお話ししましょう

今回は一番わかりやすい

ハンドルを交換した作業です

ドロップハンドルをフラットバーに交換する作業なのですが

シマノ、カンパ、スラム、ローター、マイクロシフト、FSAなどなど

様々なメーカーがコンポを出してます

そして通常であれば変速機とシフトワイヤーはレバーに一体化されてるので

ドロップからフラットに変更した際はケーブル類はすべて交換になります

でも今回はブレーキレバーのみです

というのも

変速はWレバーなのでシフターを交換することはないのです

なので今回は単純にハンドルとブレーキワイヤーを交換くらいです

では交換です

バイクはかなりのオールドバイク

レバーはダイアコンペですかね?

これを早速外します

現行モデルは六角レンチを入れて固定をします

コチラのモデルはマイナスドライバーで固定のようです

かなり堅かったのですが何とか外せました

そしたら次はバーテープを解いて新しいハンドルを入れます

今回はオールラウンダーバー系のハンドルです

このタイプのハンドルはビンテージ系のモデルに使われることが多いハンドル形状

このハンドル実は色々と揉める要因です

このハンドルを

・地面と水平にするか

・フレームと水平にするか

・ステムと水平にするか

は好みです

これがまた派閥のように色々とあります

どれが絶対にコレとはありません

乗りやすい、握りやすいポジションが正解

今回はステムと水平にしました

ハンドルをセットしたらあとはグリップとブレーキを取り付けて完了です

楽勝な作業です

そうですね

本当にいつもなら楽勝な作業ですね

グリップエンドが入らないって事を除けば

アイエーナンデナンデ

思わずノギスでグリップエンドの内径とハンドルの外径を測定

どうやらグリップエンドの部分が締め付けによって閉じてる模様

ここにきて躓いた!

となったので知恵を絞ってなんとか拡張します

手持ちの工具で手早く広げることができるかと考えたりしましたが

手っ取り早くできる方法を発見し拡張に成功

これで取り付けができます

あとはワイヤーを通して調整しておしまいです

グリップはBROOKSのリンググリップです

スポークを通して長さを調整できるオシャンなグリップです

そして完成がコチラ

格好よくオシャンにできました

フレームもクロモリパイプなので全体的に

細身のオールドバイクっぽくなってます

こういったカスタムも好きです

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