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取り付けは意外と大変だった【CUSTOM】

更新日:1月7日

さて4月ももう終わりでGWです

今年はおうちでGWを過ごす方も多いのではないでしょうか?

流石に集団サイクリングするといった話は聞かないので

皆さん自粛されてるようです

今回の記事は

見た感じ簡単そうに取り付けてあっても

実は裏ではめっちゃ大変でしたって話をご紹介

自転車にはカゴが取り付けができます

これは極端な特殊フレームでなければだいたいは取り付け可能です

無論、フレーム組みするようなウン十万、完成車で100万こえるようなバイクでも

カゴを取り付けようと思えば出来なくはありません

ただ、こんな極端な話ではなく

取り付けても走行や駐車時に問題がなければ

2,3万クラスでも10万クラスのスポーツ車でもカゴは取り付けできます

今回の作業はミニベロにカゴを取り付ける作業をしました

カゴを取り付けるだけ

なら余裕です

しかし

カゴを取り付ける台座




コイツです

コイツがキモなんです

ではどんなのかというと

モデルはこのミニベロ

こいつにこのキャリア台座を取り付けます

カンチブレーキなので取り付け可能です

ちなみに台座の説明書には

Vブレーキ、カンチブレーキであれば取り付け可能と書いてありました

取り付けるのは取り付け可能です

ただし

タイヤに台座固定板が干渉したりで

色々と加工が必要でした

通常はこのくらいのあまり出っ張ってないサイズの台座固定板があるんですが

今回使用したのはこっちのかなり大きいサイズ

ボルト穴の位置を合わせたりとすると

どうにもタイヤに干渉します

これはどうしたもんかと思ったんですが

まぁいつもの加工ですね

ドリルで新しく穴を開けて新しい位置にボルトを通せるようにします

次に順々に穴を拡張してボルトを通せるくらいに広げたら

タイヤに干渉する部分をカットします

カット後は先が尖ってるので

このままだとタイヤに干渉するとタイヤが裂けるので

バリ取り要領で削ります

そうして取り付けができたのがコチラ

カゴの位置も高過ぎず重心をあるていど下に持ってくることができ

台座も無事に取り付けできました

改善案として

固定板はもう少し短くてもいい気もします

ただサイズの大きいクロスバイクに使った場合はまだ未確認なんで

もしかしたらそっちであれば取り付けはすんなりできるかもしれません

やはり現物合わせでも取り付けができる出来ないがあるので

どうにかして取り付けができたので今回は大丈夫でした

次回以降は取り付け作業の時間を頂ければ作業可能ですね

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