オーバーホールという(略 フォーク編【CUSTOM】

タイトル長いなぁと思いつつ全部入れるのは最近のラノベっぽいので略しました

前回はBBを外したところで力尽きました

次の日に少し足がむくんだ感じがあったので頑張った証拠です

さて今回は

フロントフォークを交換です

頻繁にある交換作業ではないので

どうやってるかをご説明しながら作業をご紹介

これはいつもの自転車の写真で

この前サスの動きが悪くなってるので

それならリジットタイプにしたいとの要望でした

サスタイプではなくリジッドのフォークなので

ある程度メーカーや種類は絞れます

サスフォークからリジッドに変更するならこのフォークがオススメです

BAZOOKA

HCCR クロモリハイクラウンフォーク

オススメな理由として

通常のリジッドに変更するとヘッドの位置が大きく変わるので

ヘッド位置(高い サスフォーク<リジッドフォーク 低い)

ハイクラウン(高め)のタイプにすることで少しでもヘッドの位置を

サスフォークに近づける事が出来ます

まぁこれでもまだ少し低いのですが通常のリジッドを入れるよりは全然マシです

さて、ここでフォークについてざっくりお話すると

フォークにはある場所の種類が2種あります

それはクラウンの根元が

ストレートかテーパード(山なり)の違いです

昨今はテーパードが主流です

理由としてヘッド周辺の剛性を高くすることができるからです

一方ストレートは昔からあるストンとしたタイプ

古い自転車はだいたいコレです

ヘッド規格とかいろいろありまが

それだけで記事が作れるので今回は割愛

自転車の規格は日々少しずつ進化してます

なのでフォークを選ぶ際もヘッドの規格も併せて見て

テーパードなのかストレートなのかも見る必要があります

今回はストレートでしたのでこちらで問題なし

クラウンレース(下玉受け)を元のフォークから外します

外すには専用の工具があると簡単ですが

ネットとかではマイナスドライバーでカンカンしてるのが多いですね

カンカンと叩くとこのように浮いてくるので

反対側からも同じ様にカンカンすると簡単に取れます

あとは新しいフォークに入れなおして完了です

曲がったり傷がかなりある場合は必ず交換しましょう

外したついでにベアリングも洗浄します

状態は良く

新しいグリスを付ければ大丈夫そうです

次はフォークのコラムカットです

コラム部分がながーいのでこれをカットします

先ずはいったん組付けます

この時にベアリングにグリスを付けておいた方が

取り付けや動かした際に球に傷が付きにくくなるのでおすすめです

でも、この後何度か外す作業もあるのでつけなくてもどっちでもいいいです

次にトップキャップが嵌る高さを考え

カットする線を引きます

そしてカットです

上記の作業は同じ高さのフォークを入れた時に有効です

ただ、今回のフォークはそもそも高さが下がるので

ヘッドの高さも下がるということは

ハンドルの位置も当然下がります(全体で下に下がるので

と言いうことは前傾姿勢になりやすくなるので

今回はハンドル部分を少し高くします

方法としてスペーサーを使います

新しいスペーサーを入れた状態で

先ほどと同じようにカットするラインを印します

すると約1.5cmほど高い位置に印がつきました

あとはここをカットします

面取りをして触った感触で引っかかりがないようにします

奇麗にできたら先ほどと同じように軽く組み付けて確認をします

カットした部分がステムより短ければ

このようにキャップを被せてもコラムと干渉しないのでしっかり固定できます

しかしラインを間違えるとこのようにツラツラになります

これだとキャップが当たるのでヘッド周辺が締め付けできずにガタガタします

シマッタナー

ヒサシブリニ ヤッチマッタナー

ドウシヨウカナー

はい、ちゃんと策はあります

今回はなぜツラツラにしたかと言うと

ヘッド部分にご注目

通常、ヘッドパーツにはトップキャップと言う

ハンドルの高さを出すためと

水が入りにくくするための防水の役割を持ってるキャップがあります

しかし古いモデルの自転車にはそれがない場合もあります

今回がそれです

この状態では雨に降られると水がベアリング部分に浸水しやすくなってします

なので

元のスペーサーを1枚入れるとこのように

傘の役割をしてくれるのでマシになります

それでも一部は水が入ってしまうので

やはり定期的にメンテナンスは必要になりますが

1枚スペーサーを入れたことで

このようにしっかりと隙間が生まれました

これでハンドルの高さの問題は解決です

そして最後にこの作業があります

スターファングルナットの打ち込みです

またまた専用工具を使って上からハンマーで叩きます

これ打ち込む際に注意が必要で

ファングルナットが浅すぎても深すぎてもダメです

じゃあどうすればいいかと言えば

1cmほど打ち込むといいでしょう

これでフォークのカット、交換はおしまいです

作業時間としては30分程でしょうか

写真を撮りながらなので汚れた手を奇麗にしたりとちょっと面倒でした

もし、フォークを交換するのに規格がわからないならしっかりと下調べをしないと

互換性のないフォークを買ってしまう事もあります

困ったときのヘッドパーツの希望の星クリスキングも実はラインナップを少し整理しました

ですので今後は取り付けができない場合も出てくるかもしれません

ご注意下さい

次回はほぼ最終の組付けから完了くらいまでです

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