積載をするならこの選択【PARTS】
更新日:8月23日
例年であればもう祇園祭
17日には鉾巡行も行われて
宵山、宵々山も露店が出て賑わってたことでしょう
そして京都の人の感覚では
祇園祭=梅雨明けのイメージが強いと思います
今年は鉾巡行中止なので約50数年ぶりの巡行中止だそうです
ここ数年は色々と異常気象もあったのですが
まさか中止になることがあるとはと驚きです
四条で働いてる友人はこの時期になると荷物を抱えて職場に向かってました
荷物を積載するならタイヤを太くして荷台に積むといいとアドバイスをしたものです
また、長期休みを利用してのサイクリングも
リュックでも大丈夫ですができれば背中はフリーにしてあげる方が
身体への負担が少なくて済みます
そんなときも荷台を取り付けて走るのがオススメです
もちろん日常で使うときもあると便利なのは荷台
ということでご依頼があったので取り付けです
先ず、取り付け前に確認事項があります
それは取り付けできる穴があるかどうかを確認することです

それはどこにあるかというと
シート側はここ

足元はここ

この2か所に取り付け穴があれば取り付け可能です
また、最近はアダプター噛ませることで取り付けできたりと
結構取り付けがしやすくなってます
今回はシートステーに取り付けるので
この棒みたいなのを使います

が
水平を保ちつつ取り付けをしようとすると長さが足りない!

実はこういったことは普通にあります
ですので取り付け前にしっかりと長さも確認しておきましょう
ということで長いほうを使用

コチラであれば問題なく取り付け可能です

水平を確認しつつ
ネジを締めこみます
これにて取り付け完了です

天板付きなのでそのままでも荷物を括り付けられますが
今回はコチラもセットでした
SERFAS
PANNIER

¥5,400 +tax
防水素材のサイドパニヤバック
とはいっても完全防水ではないので
ざざぶりの中走り続けるとたぶん水はしみ込んでくるかもしれません
片側で18Lと結構入るので
左右併せて36Lとお買い物に行ってもしっかり入ります

後方に反射するようにリフレクタも付いてるので
夕方の帰り道も比較的安心

フラップ部分はジップで小物入れになるので
素早く取り出しが出来ます

小銭とか入れてると楽かも
天板部分にも荷物を載せて固定がしやすくなってます

また、取っ手部分もあるので
バックを外した時も持ち運びが便利になります

とうぜんの話ですが
細いタイヤでもフレームに穴があればキャリアは取り付けできます
ただし、タイヤが細いと地面の接地面の少ない状態で体重+荷物を支えるので
パンクやタイヤの消耗は早くなります
そこをタイヤを太くしてあげると接地面積が増えるので
パンクや段差にも強くなります
弊害としては高速時のスピード維持が少し辛くなるくらいでしょう
荷物を積載して早い自転車がいいという選択肢なら
グラベルロードがオススメになりますが・・・
普段のお買い物、仕事の荷物を積むくらいであれば
コチラでも十分な性能をもってます