左右の違いって知ってましたか?【PARTS】

梅雨明けは8月のようです

今年も色々とありもう1年は折り返しを過ぎて

残り3分の1です

今年の春は学生さんや新社会人の人や部署移動による引っ越しなども少なく

ある程度落ち着いた今(第2派が来てますが)

ちょこちょこと自転車に乗ってる方を見かけます

そして今回は部品についてのお話ですが

ペダルが外れたから取り付けをしてほしい

こんな修理があって緩みが出たのかなと思ったら

ペダルが左右逆になっててネジ山を潰してたといった件がありました

そしてこれはだいたい年一くらいの頻度であったりします

ということで今回はペダルのお話

知ってる人からすれば当たり前な話ですが

知らない人はなるほどーと思うような話・・・?

では皆さん

ペダルの左右を見分ける時はどうします?

ここで知らない人は躓きます

当たり前です

自転車のペダルの取り付けなんて自転車が好きでもない限り知りません

実は簡単に見分ける方法がありまして

別のペダルの写真ですが

ネジの根元に縦線【III】が入ってるのがわかるでしょうか?

これがあると左側のペダルですというサインです(チェーンのない側)

逆になにも刻印のない方は右側のペダルです(チェーン側)

別のペダルでも同じように刻印があります

これでもう大丈夫ですね?

え?

ちょっと判りにくい?

それならネジの先を見ましょう

しっかりとL・Rと刻印があります

これで左右が判るようになりました

ちなみにこの部分

六角レンチで差し込んで固定できるタイプもあるので

そういった場合はこのように小さく刻印されてます

他にも締め付け方向に矢印の刻印があったりと

実はよく見ると分かるようになってます

もうこれでバッチリですね

ではここで疑問が出ます

ネジなのになんで左右があるか?です

通常ネジは正面から見て時計回りに締まります

緩める場合は反時計回りですね

じゃあ自転車に置き換えてみるとどうかと言うと

右側のペダル(チェーン側)は正ネジ(時計回りに締まる)

左側のペダル(チェーンのない側)は逆ネジ(反時計回りに締まる)

こんな仕組みになってます

何故こんな仕組みになってるかというと

ペダルを踏んだ時の軸に力の掛かる方向とか

回転方向とは逆に隙間が生れて動くとか

ねじりの応力とか

細々あるんですが

それを書くと2部くらいになりそうなので超割愛してご説明すると

進行方向

前に進んでもネジが緩まない設計になってるからです

これによりペダルが外れにくいようにしてるのです

うーん、それでもわからん!と言う方は

ペンや棒の真ん中を握って端が拳から出る様に握ってみてください

握りましたか?

ではそのペンや棒を自転車のペダルに見立てて

前に進むように回転させてみてください

右側から見ると正ネジ方向に動いてますね

では左側から見ると・・・

逆ネジ方向に動いてますね

つまり左側も正ネジ方向にすると

ネジが緩む方向に力が掛かるので逆ネジなんですね

ちなみに

締め付けが弱いと左右どちらもペダルは外れる事はあるので

しっかりと締め付けてからの話

あと余談ですが

ペダルを取り付けるクランク

このクランクを取り付けるためにBBと言うパーツを取り付けるのですが

これJIS規格とイタリアン規格と言うのがあって

JIS規格はペダルと同じ左右【正ネジ・逆ネジ】方式

イタリアン規格は左右【正ネジ・正ネジ】方式

この2種があります

なのでイタ規格は左側が緩む方向に力が掛かるので

定期的に増し締めが必要です(最近のフレームはほぼJIS規格

話を戻しますと

ペダルには左右があって

取り付けの際にはしっかりと確認が必要です

ネジ山も左右を見比べながら見てるとネジの切ってる方向が逆なので

意外と見ると面白いかも?

身近な物にも実は逆ネジを採用してるものあったりするので

探してみると面白いかもしれません

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