top of page

2026年4月から始まる青切符(罰金)のお話

  • 2月22日
  • 読了時間: 12分

ちょいと長めの記事です


自転車にもついに青切符が導入されます


というか

以前から危険な運転してたりすると警察に捕まって前科歴プレゼント

いわゆる赤切符


赤切符と青切符の2種類ありますが


赤切符は一発レッドカード

不起訴にならなかったら前科付きおめでとうコース


なので今までは相当悪質な違反をしない限りは停められて

イエローカード(指導警告)を渡されてました

3年以内に2回渡されると もれなく「自転車運転者講習」にご招待


そんで今回の青切符導入は

赤切符まではいかないけど・・・

危険な運転だよねってのを取り締まる為に導入されました


今回は警視庁の交通局のルールブックを見てお話しましょう


最初はなんで導入するかについては抜粋したのを見る




この文章を関西風味で訳すと

自転車で赤切符は時間が掛かってキリがないから手軽な青切符導入するわ

理由は自転車の交通ルール違反が最近アホみたに増えてるからやで(ブチギレ


みたいな感じ

本来の文章は10倍に希釈したコーンスープくらい薄めてる


次にじゃあどの辺が青切符に変わるか

この辺がたぶん今回の改正で知りたい人が多いところ



内容を見るに

なんでもかんでも青切符を切るって感じではなく

基本は従来通りに指導警告(イエローカード)もしてるよ

ただ事故に繋がるような違反は取り締まるよ(ここに青切符追加)


なので

イエローカード以上 赤切符未満の違反で青切符が贈呈になる


今までが0-100しかなかったが0-50-100になって違反の細分化が出来た


都合がいい様に考えてみると

今までは検挙されて1発アウトだけど情状によっては・・・みたいな?


無慈悲に考えると

ある程度見逃してもらえてた違反もそれなりに取り締まるよって



具体例としては


赤切符にある

妨害運転は昨今人気の「あおり運転」です

携帯電話使用等はスマホを操作しながら事故を起こした場合


青切符にある

携帯電話使用等(保持)は「ながら運転(事故前)」のこと


このスマホが結構厄介で

めっちゃ杓子定規な警察だと

スマホホルダーをつけて走る

道が判らないからグーグルマップでルート案内設定して

見ながら走ってると前方不注意と携帯電話使用で切符を切られる(微妙なライン)


他にもホルダーにはつけてるけどスマホを使ってない状態で走ってると

着信があり画面が点灯する

気が付いて画面をのぞき込んだ瞬間を警察が見てたら「スマホを注視してたよね?」

ということで切符(ヤクザのそれ)


おそらくはひどい状態でなければ大丈夫だとは思ってるけども

切ろうと思えばこれで切符が切れるので注意しておくに越したことはない



もう一つは

警察に一旦停止を無視しを見られて捕まったとする


〇16歳未満の場合


・基本はイエローカードで指導されて終わる



〇16歳以上の場合


一旦停止を無視しただけの場合

・青切符(罰金)


無視した上で

歩行者が驚いて止まる、車やバイクが急ブレーキで緊急停止する

・青切符(罰金)


歩行者に当たって怪我をさせる、車やバイクに当たる

・赤切符(交通事故)


改めて見ると なんでもかんでも規制よりは

違反者をしっかり取り締まるような内容になってる

一応自転車の歩道走行についても


信じていいんやな京都府警・・・


ここまでで青切符と赤切符はどうやって切られるかが判ったと思います


次は切符のどの違反がどのくらいの金額になるか

ここからがめっちゃ長いので違反の抜粋してきます

画像にも文章はあるけど全部読むの面倒なら説明の方だけでも見れば大丈夫

というのも反則行為がすごいあるから

ひとつひとつ見たい人はクリックしてみてください



大前提として基本は車道を走るルールと同じと考えてOK



自転車の走る場所は車道、道路は原則として

道路の左側を走りましょう

逆走も当然違反になる

通行区分違反で反則金【6,000円】




車道に(ウ)の普通自転車専用通行帯がある場合はそこを走りましょう


京都だと二条の御池通にあります


そうです、よくタクシーとか車が停めてるあそこです


あとは府庁横にもあります


そうです、タクシーがめっちゃ停まってるあそこです


ネタとして

青色が正規色ですが京都は風景にそぐわないとかであずき色にしてます


敷かれてるレーン以外を走ると

通行帯違反で反則金は【5,000円】


備考として矢羽根レーンがありますが

あれは推奨レーンなので走らんかったからといって罰則はありません



通行禁止違反は一通を逆走、歩行者専用道路を走ったりした場合に適応されます

一通の標識の下に「自転車を除く」があれば走行可

通行禁止違反の反則金は【5,000円】


ついでに歩行者専用道路にある「自転車を除く」これは

走ってもいいよ、でも徐行して走ってね

スピード出してるとアウトだよ

歩行者用道路徐行違反で反則金【5,000円】




自転車道は・・・

京都は嵐山から木津川まであるサイクリングロードが有名だけど

5条通りに自転車道がある

しっかりと縁石ブロックで車道と分けられてる道

専用道があるのでそれを違反すると

自転車道通行義務違反として反則金【3,000円】



さっきの歩行者用道路徐行違反に似てるけども

もう一つ似たようなのがあって


歩道徐行等義務違反

これは徐行して歩道の左側を走る事

そんで走ってて歩行者の歩行妨害になると反則行為となる

歩道徐行等義務違反は反則金【3,000円】


回避する方法は一旦停止をすること


あと自転車は原則左側を走るってなってるけど

歩道を走る際は車道側で走るので「道」として考えると

歩道では右側を走ってることになる

これにはちゃんとした理由があって

事故防止のためだったりする



これまた徐行しないといけないやつ

歩道=徐行の考えでいれば大丈夫

人がいなければ普通に走ってもOK


普通自転車通行指定部分は市内だと西大路とか御池通にあるやつ

車の往来が沢山あって車道は危険だから一時的に歩道走って大丈夫ですよの部分



ちょっと落とし穴的なこのルール


自転車は路側帯を走る事ができるんだけども

2本白線の路側帯は歩行者専用になるのでここは自転車は不可

通行区分違反になるので注意


他にも歩行者の通行妨害を路側帯で行った場合は

路側帯進行法違反の反則金【3,000円】


別の落とし穴と言えばこれもある


横断歩道を【渡ろうとする歩行者】がいた場合に

一旦停止をしなければならないやつ


歩行者優先なので当然なんですが

車やバイク守れてないランキングで上位のやつなので自転車も注意しましょう


横断歩道から5.6m離れた所にいる歩行者が渡ろうとしてたとして

過去に友人が切符を切られてました


歩道前で待ってるならまだしも

ある程度離れていても切符を切られるのでなかなかに厄介

反則行為は横断歩行者妨害等で反則金【6,000円】



お次は主に学生や友達と走ってるときに多いやつで

並走の禁止

反則行為も並進禁止違反で反則金【3,000円】


ちなみに

自転車を降りて押して歩いてる場合は歩行者扱いなんで並んでも大丈夫




おなじみ信号無視


信号無視すると反則行為になる(子供でも判るやつ

反則行為は信号無視で反則金【6,000円】



車は【車両用信号】

歩行者は【歩行者用信号】

自転車は・・・

2つあって

【車両用信号】【歩行者・自転車専用信号】2つ


なぜ自転車が2つあるかというと

歩道側で自転車が走れる特殊なルールがあるから


そんで曲者なのが【歩行者・自転車専用】の信号


車道を走ってても『専用の信号』として歩道側の信号に従わないといけない

これがある場合は後に出てくる「自転車横断帯」がセットになってることが多い


車道を走ってたとして車道側の信号と歩道側の信号を確認する必要がある

今後切符を切られる上位に来るんじゃないかと思うやつ


そんで反則取り締まり第一位のこいつ


一旦停止無視


指定場所一時不停止等で反則金は【5,000円】


もう説明不要の交通違反第一位の一旦停止無視

地面の標識が擦れて見えなかってもポール標識があるからいかれるやつ

自転車でもダントツで違反してるやつ


おそらく、さっきの信号と並んでコレもめっちゃ取り締まりがあると思う



次は交差点の曲がり方


左折は車やトラックの巻き込みに注意しましょう

これは自転車の過失ではなく車側の過失が大きいんですが

巻き込まれるとだいたい死亡事故に繋がってることが多いので

左折時も後ろから車が幅寄せしてきてないかとか確認しましょう


右折時は2段階右折といって信号を渡ってから向きを変える

これは大体の人が行ってるのでそこまで深刻じゃない

違反すると交差点右左折方法違反の反則金【3,000円】

加えて右折時の違反は信号無視【6,000円】もプラスされる




さっきの信号無視の所で少し触れた「自転車横断帯」

歩道の横に書かれてる自転車のマークがあれば

ここを走らないといけないんだけど

実はこの標識はもう新設されてなくて今は逆に消されて行ってる


というのも


車道を走ってて交差点でこの横断帯があったら

『無視して進むと反則行為』となる

これが法定横断等禁止違反の罰則金【5,000円】


車道走ってるのになんで歩道側を走らなアカンねんと


もともとは歩行者と自転車の分離を図るために作られました

それも今は矢羽根レーンや歩行者接触の問題もあるので

現在新設はしておらず逆に消していってるみたいです


なので

自転車横断帯がある場合は車道を走っていても

一旦は横断帯を走らなければ違反となるので注意しましょう




有名なので交差点であるあるの右直事故が該当するやつです

サンキュー事故の別名もあります


交差点は直進車が優先

なので右折時に前から来てる車両を妨害すると違反

交差点優先車妨害の反則金【5,000円】


なお渋滞してるときにすり抜けで対向車が右折して入ってきてる所に

バイクなり自転車が突っ込んでく事故がありますが

厳密にはあれは右折車が悪いことになります

事故をした自転車、バイク側のダメージの方がデカいので注意しましょう


交差点内を通過する時も注意が必要で

スピード出して通り過ぎれば良いということもなく

右折車や歩行者にも注意をしなければなりません


これに違反すると

交差点安全進行義務違反となり反則金【6,000円】



日本でちょっと特殊な環状交差点


ラウンドアバウトと言われる信号機がない交差点


海外ではちょこちょこあるが日本では数が少ない

市内だと上賀茂神社前とか桂坂ロータリーが有名


これは時計のようにぐるぐる回って目的の出口にいくやつ

逆走とか違反をすると

環状交差点通行者妨害等の反則金【5,000円】

環状交差点安全進行義務違反の反則金【5,000円】



ここで少し赤切符のお話


飲酒運転

以前は酒酔い運転でアウトになってましたが現在は酒気帯び含め

お酒を飲んで自転車は1発アウトになりました

酒酔い運転は5年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金

酒気帯び運転は3年以下の拘禁刑または50万以下の罰金


自転車だからセーフと思ってる人は残念ながら車の免許アウトの場合もあり

正しくは悪質や危険とみなされたら最長で免停180日か免取りだったかな

お酒飲んだら乗るのはやめましょう





自転車にも適応されますし実際に逮捕された事例もあります

自転車の場合は走行車の前で蛇行運転や急ブレーキなどが相当します


妨害運転は原則として、3年以下の拘禁刑または50万以下の罰金



あるあるの携帯電話使用禁止

車を運転中に携帯触って前方不注意で突っ込んで死亡事故とか起こってるので

自転車も系車両で適応されてます


自転車の場合はスマホホルダーで操作しながらや

片手運転で操作して事故を起こした場合などが該当します

携帯電話使用等(交通の危険)で1年以下の拘禁刑または30万以下の罰金


事故を起こす前であれば青切符

携帯電話使用等(保持)の反則金【12,000円】


ポケのGOや伝説ウォークとか昨今はGPSを使ったソシャゲが多いので

遊んでる人はとっても要注意


マップナビ代わりに使ってる人は操作する時は一旦停止状態で使用すれば大丈夫



これはちょっとややこしいやつですが

踏切の停止線の違反

車やバイクは踏切前では一旦停止をしないといけませんが

自転車はそのまま進んでるのが多い

これも違反となり踏切不停止等の反則行為で反則金【6,000円】


でも一旦停止しなくてもいい踏切もあって

馬代通りにある嵐電の踏切や嵐電西院の踏切

あれは一旦停止しなくても大丈夫なんです


というのも信号機が設置されてるので

踏切でも信号機があればそっちが優先になるので一旦停止をしなくても大丈夫

意外と知らない人もいるので覚えておきましょう


あと警報機が鳴ってる状態で踏切に進入すると

遮断踏切立ち入りの反則行為で反則金【7,000円】


ブレーキがついてない自転車

15年くらい前はピストが流行ってたのでブレーキを外した自転車が横行してました

主に東京と大阪の取り締まりが多かったと思います

整備不良となり反則行為は自転車制動装置不良で反則金【5,000円】



安全運手の義務はちゃんとハンドルもって運転しましょうってやつです

手放し運転とか小中学生の男の子は一度はするやつです

反則行為は安全運転義務違反で反則金【6,000円】


二人乗りの禁止は文字通り

軽車両乗車積載制限違反で反則金【3,000円】



今度は高校生、大学生に多いイヤホン、社会人も多い傘さし運転


イヤホンは周囲の音が聞こえないので違反です

他県では片耳OKでも京都は片耳イヤホンでも禁止

抜け道というかオープンイヤー型と骨伝導イヤホンはOK


他にも雨の日の傘さし運転は片手運転となるのでアウトになりますし

さすべえ等のハンドルに雨具固定するのも強風下では

転倒事故の危険があります

あと積載制限の高さ制限(2m)にも引っかかるんだったかな・・・


この辺の違反は公安委員会遵守事項違反として反則金【5,000円】



これで最後


無灯火違反


昔の自転車のライトは豆球を使った発電ライトが一般的でしたが

現在はほぼLEDに置き換わってるので一般車でも無灯火は減りました

代わりにスポーツバイクでの無灯火がちょくちょくみられるそう

スポーツ車はライトの標準装備がないモデルが多いので

ネットで買ったはいいがライトが付いてなかったからそのまま走ってるとか

一般車でもあるライトが壊れたけど走れるから走ってるってやつもあります


反則行為は無灯火で反則金【5,000円】


ライトの役割は2つあって

自分の走ってる道を照らして自分は安全に走れるようにするのと

周囲から自分を確認させるためでもあります


夜の散歩やウォーキングをする人が最近ライトを持って歩いてるのは

道を照らす役割の他に周囲にここに居ますってアピールの為

夜のレインボーワンワンも同じ効果がある



以上が日常でありそうな違反

たぶんもっと細かく見ればあると思うけど

延々と続きそうなのでここらでおしまい


2026年4月から青切符導入になるので

自転車に乗る際はくれぐれも悪質な運転はしないようにしましょう



 
 
 

コメント


Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square

© 2017 by Shimizu Bicycle Site

Orange Bike Co., LTD.

bottom of page