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分解&分解

最近晴れを見てないです

9月.10月は台風の季節とよく言いますが

めっちゃ来てる印象が今年はありますね

自転車に乗れたり乗れなかったり

ついつい雨に当たってしまってそのまま放置。。。

なんてこともあるかと思います

スポーツバイクのグリスアップは欠かせません

もちろん一般車もそうですが

それはチェーンオイルだったり

シートポストにグリスだったり

いろいろとあります

広大なネットを見ても今や様々な事がユーザー側でできちゃいます

と言うわけで

簡単な所からやってみよう!

レッスン1

ホイールを分解しよう

レッスン1から飛ばしてるように見えますが実はとっても簡単です

分解というより洗浄とグリスアップですね

では今回はこのホイールを分解洗浄してみます

ホイールはNOVATECのSPRINT

だいぶ旧式で今思えば一度も分解したことなかったんでブログついでにやっちゃいましょう

さてこのホイール

ベアリングまでたどり着くのはとても簡単

クイックレバーを外して左右から5ミリレンチを差し込んで緩めるだけ!

片方が固かったら6ミリを差し込んで中を固定して反対側を緩めます

とても簡単

これでベアリングが出てくるんですが

シールドベアリングだったのを忘れてました

ベアリングには種類があります

ざっくり2種類覚えておけば問題ないです

ひとつは一般車などにも使われているボールを左右から挟み込んで固定する方式

次はベアリングを圧入やはめ込んで使う方式

基本はこの2つです

これさえ覚えておけば取りあえず自分はどっちを触ってるのかわかります

さて今回は後者のベアリングをはめ込むタイプです

しかもメンテナンスフリーと言われるシールドベアリングタイプです

何がシールドベアリングでメンテナンスフリーなのかと言うと

この蓋のようになってるのがベアリング内部にゴミや水が入らないようにするといったものです

なので汚れることもないからメンテナンスをしなくても大丈夫

ということなのですが。。。。

しかし実際はどうでしょうか。。。

文字通り蓋を開けてみましょう

慎重にパコパコと蓋を外します

片側はグリスが飛びそうになってますね

ちなみにグリスが残ってるとこんな感じの白いグリスでした

やはりシールドベアリングでもグリスアップは出来るならやった方が良さげです

本来なら圧入工具でベアリングを引っ張り出しますが

思いつきで作業を開始したため工具なんて準備してません

と言うわけで普段は取り外しますがこのまま掃除とグリスアップをします

エアーでグリスを飛ばしながらふき取ってもよし、洗浄剤でグリス除去もよし

ここで、ちらほらと来店が重なってきたので今回はエアーとふき取りの簡単な作業に変更

ビャーっとグリスを除去して新たにグリスを。。。

と思いましたが以前、ホイールグリスの代わりに

オイルを差してる友達がオイルの方がよく回ると言ってたので

個人で持ってるオイルをグリスの代わりに使用

左右とも同じように差して蓋をします

この時に蓋をしっかりはめ込まないとベアリングの回転が悪くなるので確認しましょう

あとは外した手順と逆の順番でホイールを組み立てます

さぁ今後はリア側!

と思いましたが色々とありましたので次回に持ち越します

ホイールには分解作業してもOKなホイールと

触ってくれるなと言うホイールがあります

基本メーカーは触ってくれるなと言うことが多いですが。。。

まぁ自転車で一番回転する部分なんでメンテナンスは必要なんですけどね。。。

こういったメンテナンス、場合によっては部品交換なども必要になることもあります

先ずは中身がどういった状態になってるか確認して

そのままメンテナンスで大丈夫なのか部品を交換しないといけないのかが初めて判断できます

最近ちょっとホイールの回転が。。。

なんてことがあれば相談承ってますのでお気軽にどうぞ

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