自転車のサイズって結局どれがいい①
ずっと自転車の修理関係くらいしかブログに書いてなかったので
今回はちょっと初心向けという自転車のサイズの見かたを今回はご紹介
春前なので参考程度にしていただければ幸い
マニアックな内容もなくそもそもこれ何?を解説する記事
もっと深堀して沼に入りたい人は是非行きつけのお店に行きましょう
さっそく始めましょう
自転車の種類ですが
ロード、マウンテン、クロス、グラベル、シクロ
BMX、タンデム、ミニベロ、折りたたみ、一般車。。。
ざっくりしただけでもコレだけある
そして其々にサイズの選び方とかもあったりする
まず誰もが最初に乗るであろう一般車
ママチャリと言われる自転車には
24,26,27,28とそれぞれサイズがあります
よく「26インチの自転車がいい」とか「身長が低いから24インチがいいかな」
なんて会話がありますが、これは車輪径の事を指してます
何をいまさらと車輪サイズをと思うでしょうが
実はスポーツバイクのサイズは
「S,M,L」「46,48,50」「420,470,520」「17,19,21」「24,26,27.5,650,29,700C」など
実は呼び方は統一されてません
cm表記とinc表記がごっちゃになってるやつで
46は46cm、420は420mm、19は19インチ、650は650C(ホイール径)
この数字はなんのこっちゃと言うとフレームの大きさ
一部は車輪径表記もあったりするけども大体はフレームサイズ
そんでこれは自転車の身体測定したような図
ジオメトリー表とかスケルトン表って言われるやつ
サドルを挿す部分のパイプ(STCT)を表記したのが
上記のサイズ表記の部分
なのでフレームサイズの数値とSTCTの数値が同じ
ここでちょっとした小話として
センタートップ(BB中心-シートポスト上端)とセンターセンター(BB中心-トップチューブ中心)
センター仮想トップ(BB中心-水平だった場合の高さ)とか色々とある
なので自転車のフレームサイズの詳細を見る時はジオメトリ表も併せて見ると良い
*BB(ボトムブラケット)は前のギヤ(クランク)を取り付ける軸のこと
ポイントは
一般車は車輪系サイズで表記するのに対して
スポーツバイクはフレームサイズで表記されることが多い
理由はフレームの大きさで身長に適応させる為
一例としてメーカーHPから抜粋するとこんな感じ
GIANT
SM表記にミリ表記
MARIN
SM表記にインチ表記
BIANCHI
センチ表記
ライトウェイ
インチ表記とミリ表記(表記はホイールサイズ)
どれも日本で展開してるブランドだけども表記がバラバラ
なのでメーカー側も大雑把に適応身長表を表記してくれてる事がある
これだけ長々と書いてきたけど最終的にはこの適応身長表を参照すればほぼ解決する
予備知識としてフレームサイズの事が頭に入ってれば
稀に適応身長が書いてないやつを見た時に判断しやすくなるってくらい
次の話では
じゃあ適応身長表で見て自分はどのサイズがいいかをご紹介
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