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ホイールがパーンって鳴ったらアウト【maintenance】

  • ひよこ
  • 2019年7月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月9日

パーンというよりバボン!って感じですかね。。。

空気入れの作業中になって久しぶりにびっくりしました

確かに削れてるなぁと思って抜けてる空気を少し入れたらバボンです

不幸中の幸いで反対側がなってくれたので

大きな怪我をせずに済みました

なんの話だと思ってる方もいらっしゃるので

画像を見てもらいましょう

こちらです

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この写真を見て判る方なら

あぁ・・・となる一枚

ではもっと引いてみましょう

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こんな感じにリムが破断しました

これはなぜなっちゃうのかというと

ホイールはこのように

タイヤがホイールの溝に引っかかって中のチューブを膨らませて走る構造です

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もっと簡単に言うとフック状になってる部分に引っ掛けてるだけなんですね

その引っ掛けてる部分には当然、内側から外側に圧が掛かります

それを厚みで保持してる部分の外側をブレーキ面と言います

一般車でもスポーツ車でも同じ

ブレーキゴムが当たる面部分ですね

この面が長期間使い続けるとどんどんと磨り減ってしまいます

それはヤスリで削るように

すこーしずつ削れてしまいます

そしてある一定まで削れてしまうとリムが圧に負けて

パーンとなって弾けます

また、弾けた方のリムは千切れた状態なので

ものっそいギザギザしてます

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それこそ、ノコ刃のように手で触っても怪我するとわかるくらいには

じゃあ交換する目安などはどうかというと

簡単に見るならホイールのリム面を触ってみるとわかります

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フラットではなくリム面が曲面になってると

押し負けて真っ直ぐではなくなってしまいます

単純にここが交換ポイントです

最近ではリム面に交換時期がわかるように

穴が開いてたりとしてますので

最近のホイールならそれでわかると思います

走行中に破断すると

まず走行は不可、次に破断したリムで怪我をする可能性、最悪の場合は転倒して怪我

とかなり怖い事故につながる可能性もあるので

見つけた場合は早めに交換しましょう

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