top of page

交換する時に見落としがちなパーツ【REPAIR】

更新日:2月5日

晴れたり雨ふったりとアレな天気ですが

春は着々と来てます

東京ではもう桜が咲いたみたいで

京都も3月の中旬(今頃)から咲き始めるそうです

例年通りのような気もします

今年は暖冬だったのでもっと早いかと思ってました

今年は4月いっぱいは桜の見ごろになりそうです

見落としがちなのはお寺なんかも桜が奇麗なところあるんで

花見にはオススメです

盲点というか見落としがちなのは自転車にもあります

今回はギヤ部分をすべて交換する作業だったんですが

クランクやスプロケの交換は当然のこと

盲点になりやすいのがココ

プーリーです

めちゃドロが詰まってます

もはやドロではなく粘土と言った方がしっくりくる

もちろん

片側ではなく両面にしっかりとあります

ここに堆積するとどういった不具合が出るかというと

チェーンラインが固定されてしまうのでチェーンの変速が

スムーズに変速できなくなる

また、木の枝や大きいゴミなどを噛みやすくしてしまうなど弊害は数多くあります

通常この部分は【遊び】と言われるガタがあります

それによってチェーンが暴れたり、多少のラインが動いたとしても正しい位置に動かせるようになってるので

本来の性能を出す場合はここが動くようにします

そうですね

先ずは掃除です

両面にべったりとくっついてるので

モロモロっと取れました

粘土を剥がしてみるとなんとプーリーがもう寿命でした

なので新しいプーリーにここも交換です

粘土のせいによってパっと見はプーリーが問題なさそうに見えましたが

よくよく見てみると堆積した粘土になってて

剥がすとプーリーが寿命となんとも見落としがちな場所です

掃除をするときはチェーンだけでなく

プーリーもセットで掃除をしてあげましょう

Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
bottom of page