オーバーホールというか組み換えその4
1~3も終わり
ついに仕上がりの時です
基本的な作業はいつも通りな組み付けです
最初に新しいホイールにタイヤを付け替えます


これでフロントホイールは完成
次にリアのスプロケを交換

これにてホイール周りは完了
次に変速機周辺(クランクなど)の作業です
先ずはBBを入れます

何時ものようにチョコを塗ってからの作業です
今回はBB-UN55を使います

これは左キャップも金属になってるのでしっかりと締め付けができるやつ

UN26のプラタイプだと力を入れすぎると山を潰してしまうので
しっかりと締め付けしたいならコチラがオススメです

また、もともと緩み止めもついてるのでしっかりと固定できます
あとはクランクを入れて

チェーンを張って

変速調整をすれば完成です

が
変速レバーに一大事
なんとワイヤーの頭が残ってしまってます

しかも逆から押しても一切出てこないといったなかなかに難儀な状態
まぁそれも上手くかき出してあげれば外すこともできます

ワイヤー類は使い続けると
このように根元からブチっとちぎれてしまう事があります
特に不良と言うわけではないので
普段から使い続けて変速の際にギヤの変速がどこかおかしくなったり
と徐々に状態が悪くなります
簡易的なメンテナンスだと
変速の調整だけ見てこの部分は見ない場合もあるので
やはり数年に1度はワイヤーを交換するのがオススメです
これにてしっかりと組み付けができました
あとはサドル、ペダルを選んで取り付けて完了です
古い自転車をそのまま使うのもいいんですが
フレームは残してしっかりと新しいものを入れてあげると
より見た目も格好よくなります
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すべて表示ここらでそろそろ続いた記事も締めたいところ 前回、前々回と 自転車のフレームサイズとか股下の重要性とか話しました 今回はサイズの上下とサドルの高さについてお話 たぶんこれで終わるはず・・・ では前回の軽いおさらい 股下値は重要だよ 自転車のジャンルによって選び方はバラバラだよ みたいな事を書いてました その中で街乗りをするなら大きめでも小さめでもサイズは好きな方で 的なことを話したような話してない