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ごそっと入れ替えです【REPAIR】

  • ひよこ
  • 2021年2月7日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年7月24日

2月に店内の価格表示を

「税抜き表示」→「税込み表示」に変更して少しばたばたしておりました


京都は3月まで緊急事態宣言がありましたが

4月までの延長はなければいいなーと思います


常に新しい事が起こる世の中

色々とアップデートをしなければならない事も多々あります


自転車も同じで

いつまでも同じ物を使い続けるのも難しい時があります

でも思い入れのある自転車もあるはず

そんな時は思い切ってアップデートするのもいいかもしれません



以前にシングル化をした記事の続きで

パーツをごそっと入れ替えをしてこれでOKと思ってると

どうやらフロントフォークがダメになってる模様

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これはと思い色々と調べた結果

古いMTB(92年ぐらい)なので規格としては現在の規格と同じ


ただし


オーバーサイズでねじ切りでサスペンションフォークと言う

今のご時世に中々にレア


フォークはマルゾッキのstar fork

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調べてみると80年代にあったフォークっぽい


当時はよくあるねじ切りOSフォークとして出てたっぽい?


このねじ切りOSフォークを

知りうる限りのメーカーを見てみましたが

やはりこのご時世にそんなレアはありません

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なので


ヘッドパーツを打ち換え

タンゲのテクノグライドを使います

ree

お手頃価格でカートリッジベアリングが入ってるモデル


ねじ切りからアヘッドに変更となったので

そうなると合わせてステムも交換となりますが

ついでにハンドルもセットで交換

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先ずはフォークを外してヘッドパーツだけにしたら

あとは工具でコンコンと叩いて外します

ree

スコンと上下とも外したら

ree

これまた工具で新しいヘッドパーツを圧入

この時にしっかりと圧入されてるかの確認をしましょう

ree

次にする作業はフロントフォーク


今回使用したフォークはこれ

VIVA OS26インチMTBフォーク

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シルバーメッキのMTBフロントフォーク

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カンチ台座があるモデルでは意外と数が少なく

さらにシンプルな感じがなくこのシルバーメッキ系を今回チョイス


下皿を工具で打ち込んだら

次はステムとスペーサーを入れて高さの位置を決定

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このようにマジックで一周ぐるっと線を書いておきます

そんでステムを合わせて確認

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必ずステムより短くなるようにカットしましょう


確認が出来たらコラムをカット

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バリ取りをしたら次はスターファングルナットを打ち込みます


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これまたナットを打ち込むときも奥に入れすぎない様に注意

打ち込む時は1.5~2cmくらいまでの深さにしましょう

それ以上打ち込んだ場合は長いボルトが必要になる可能性があるので

やりすぎない様に注意

ree

そしたらステムを取り付けてヘッドキャップ分のスペースがあるかの確認

ここでコラムを短くした意味が判ります

ree

この時に短くし過ぎたり、長かったりした場合はスペーサーを入れて微調整しましょう

そのためのスペーサーです


さてここまでくるともうゴールはすぐそこ


元々はハンドルステムは黒だったんで

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新しいハンドルを取り付けて調整

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今回はシルバー統一にしてみました



最後にブレーキも調整して完了


クロモリのオールドフレームだったので

メッキ系のフォークも似合う

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ほぼフレームとホイール以外は交換となったので

フルカスタム状態

これは盗難が心配になるレベル


出来上がりを見て頂いたら大変満足していただけました

ただ調べてた時に判ったのですが

このマルゾッキのフォークは後から交換したっぽい

というのも元の完成車としては同色のフロントフォークがついてたので

乗り心地か山を走る様にカスタムをした感じです

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今度走るのは街中なのでこれでまた何年も乗り続けることが出来ます

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