ワンピース修理【REPAIR】
一気に秋めいた気温になって少し肌寒く感じる季節
京都は紅葉が一気に進みそう・・・
さて、タイトルにあるワンピースの修理
マンガの修理でもなく服の補修でもない
クランク周りの修理
知らない人が圧倒的多数だと思いますが
自転車のクランクって実は種類が結構あるんですよ
代表的なのは2ピースタイプのクランク
これはほぼ街中で走ってると見かけるお高いスポーツバイクで使われてます
他に3ピースクランク
ママチャリも3ピースクランクと言えるような
BBとシャフトが合体してるので一応3ピースクランクですかね
シマノの下位グレードも同じく3ピースになる
BMXとかはベアリングとスピンドルシャフトが別なので正統派3ピース?
そして1ピースクランク
現在見かけるのはビーチクルーザーとかLOOKとか
そんで今回はそのワンピースクランクの周辺修理
主にBB周りなんですがね
用意したるはBBにガタが出ている自転車
増し締めをしてもガタが取れず締めすぎるとクランクが回らなくなるやつ
確実に中のBBが痛んでる
それでは左側BBを外しましょう

BBを外すと気が付くと思いますが
ペダルを外さないとベアリングやBBカップが外れない
そもそもクランクが取り出せないので最初にペダルを外しましょう
クランクを電撃イライラ棒みたく3Dに動かしてフレームから抜き取ります
写真のコレがワンピースクランク

見ての通りで右クランク、シャフト、左クランクの3つが一体型のクランク
メリットは構造がシンプルなので頑丈
壊れた部品の目安、発見がしやすいのが特徴
アメリカらしく大雑把な調整でもなんとかなることが多い
デメリットは剛性や部品精度、転倒時などクランクの曲がりに対しては
全て交換しないといけない場合があったりなど
競技用には向いておらず
現在はビーチクルーザーでの採用が多い
ベアリングを抜き出してみると
割れたり球がなかったりと
結構な破損状態

まぁこれは長年使ってれば起こる事なので
あるあるな壊れ方
シェル側も結構な汚れが付いており
削れも少しある

なのでここも交換
使うのはTIOGAのBB

さっき、「アメリカらしく」と書きましたが
実はこのBBの名称は「アメリカンBB」と言います
なんでってアメリカで生まれたから
漫才師のコンビ名が由来ではありません
語るとBMXの話になるので割愛
BBカップを外す
結構大きい、約51mmある

フレームを掃除して変な傷とか曲がりがないかをチェック

元々は黒いパーツだったけども
補修用はシルバーパーツ
中身はこんな感じ

チェーンリングは使うのでそのままにして
ワンを入れて固定

これ左右でネジ山の大きさも違うので基本は間違うことはないので安心しましょう
それから新たにカップを圧入してベアリングも用意


うすーくグリスがきもーち塗布されてる感じなので
たっぷりとグリスを塗りこんでから締めこむ
ガタがないように調整して作業はおしまい

これで安全に乗ることが出来る


























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