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異音から繋がる部品破壊【REPAIR】

更新日:2023年7月8日

久々の更新

日々物流の変化があり主に物価の上昇が凄いことになってます

日用品の価格が上がってますが自転車の部品もえらいことになってます

来年から3年くらいは非常に大変な時期になりそう

原因は一つではなく複合的な結果で起こるので

一つ解決したとしても元に戻る事はなかなかなさそうな感じ


さてこの複合的な結果と言うのはなにも世の中に限ったことではなく

物事や事象にも同じような事がしばしば起こってます


自転車の修理でも直接的な原因ではないものの

ここも修理しておいた方が後々に面倒なことにならなくて済む

みたいなことはままあります


だいたいは壊れる前に状態異常ですと自転車からサインが出るんですが

そのサインは異音だったり振動だったりと様々過ぎるのでそもそも気が付かなかったりする

なので定期的に点検に出したり、いつもと感覚が違ったりしたら怪しみましょう


このサイトでもよく取り上げてる修理

そう

ディレーラーハンガー折れや曲がり

これは完全に壊れてる状態

ここまで壊れてるのも珍しい


なんたってディレーラーが千切れてるんですからねぇ



本当に気を付けてても駐輪してる間に。。。

なんてことは普通にあるので

こればかりは乗った後のフィーリングで感じ取るしかない


貰い事故や転倒だとギヤ側にダメージがいったときに

そういえばあの時!って思い出すことはある


ここまでがっつり曲がってくれてると一目瞭然

素人目で確認しても「あーたしかに」ってなる


逆に分かりにくいのはこんな感じで曲がりが微妙になってるやつ

正面から見るとどっちも面が曲がってなさそうに見えるので

まだ大丈夫じゃんとなるものの


並べてみるとまだ分かりやすい

これで言われて初めてあぁ確かに曲がってるねって言われるレベルだったりする


多少であれば調整でなんとかなったりはするんですが

こんなもんかで乗り続けてるとある日変速したらバックリ壊れたりする


壊れた時にその部分だけ壊れてくれたらまだ救いはあるものの

ホイールやチェーンまで波及してるとどんどんと修理箇所が増えていく

加えてもともとチェーンなどが錆びていたり摩耗が激しかったりすると

新品にした部品と摩耗した部品での噛み合わせも悪くなるので

場合によってはその他の部分の部品も交換に



異音から始まり後に部品が壊れて更に他の部品も・・・

もうこうなると芋づる式での交換

出来る事なら出費は抑えたいのがユーザー心理

やはり定期的な点検やメンテナンスはあった方がいい


ちなみに変速機が曲がらない様にする為のガードとかも

他社から出てるので転ばぬ先のなんとやらとして買っておくのも一つ


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