走行時になると事故の元【REPAIR】
更新日:2023年7月24日
ここ数日雨模様でした
気温が上がったり下がったり、気圧が上がったり下がったり
体調が安定もしにくい日が続きました・・・
そんな中でも日常生活は止まってくれることなく続きます
常に動き続けて疲労が溜まると怪我や病気になったりするので注意が必要です
もちろん自転車もメンテをしてあげて気が付くことがあります
特に足回りは結構気が付きにくい事が多いので注意しましょう
さて、今回はホイール交換の修理でした
が
ホイールがパーンとなっての交換
パーンはパーンです
これです
ホイールのリムがぺローンと千切れてます
原因は単純にブレーキで面を削りすぎた為
ホイールとタイヤとブレーキの仕組みはとても単純
ホイールにタイヤが嵌め込んで空気を入れるとタイヤが膨らんで走れる仕組み
小学生でも実物を見れば理解ができるほど簡単
そしてブレーキも同じく
リムにブレーキを当てて止まる仕組み
これもまた非常にシンプル
しかし注意点としては
リム面(ブレーキが当たる面)が長期的に削られて
ホイールがタイヤの空気圧に負けてヘニョっとなってしまう事があります
そしてそれはいつもタイヤに空気が入ってる時に起こります
そりゃ中からの空気圧に負けてリムが押し広げられるから当然です
が
ここでの問題が
ブレーキ面で削り取られ、耐えきれなくなり広がってしまうと言うこと
この時に耐えきれなくなりパーンと音が鳴って
リムがびろーんと千切れて金属の糸みたいになってしまいます
場合によっては自身の足を切ったり周りの人を巻き込んでしまう可能性もあり得ます
これを回避するには定期的にホイールを見て上げる必要があり
とても簡単なのはホイール面を「指でなぞること」
触ったときにリム面が真っ平なら問題なし
これが内側から外側(タイヤ側)にかけて反りかえってる状態であれば
交換時期にきてる合図なので交換推奨です
もちろん壊れてからでの交換でも構いませんが
タイヤやチューブもセットで逝ってしまう事が多いので
出来る事なら早めに交換してあげるのが吉
たまーにでいいのでホイールチェックもしてあげましょう
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