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これも分解してみました【parts】

  • ひよこ
  • 2019年6月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月20日

前回のレボシフトを分解した記事がそこそこに人気だたので

今回も似たような記事です

ただ、今回は高価な品です

これです

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細長いかりんとうではありません

カーボンハンドルの折れた部位です

これを

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半分に割ります

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普通はこれを半分に割ろうなんて発想はでてきませんね

さて、カーボン言えば自転車では高級パーツです

それが実際にはどういうふうに成型されているのか

言われてみればと気になる人もいるかと思います

先ずカーボンですがざっくりの説明をすると

これは炭素です

自転車に使われているカーボンは

縫い合わせて1枚のシートになったカーボンを使います

それを型にはめ込んで熱成型で作ります

カーボンは一定方向に耐久が高く

別方向からの衝撃には弱いといった特徴もあります

それを補うために編みこんだ形状でシートを作成します

編みこみ方や厚みなど様々ですが

そのシートを使ってカーボンパーツは作られます

ではそのざっくりな知識を入れてから改めてみてみましょう

文字通り半分に割ったカーボンですが

その端々を見るとササクレたようになってます

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ハンドルの表面はやはりコーティングされているので

コーティングが一枚なくなると

このようにむき出しになります

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とてもわかりやすく編み編みです

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また、カーボンの層は幾重にも重なっているので

やはり簡単には折れる言うことはなさそうです

破片もあるので見てみると

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熱を加えてあるのではやり硬さがあります

あとは簡単にバラバラにならないというのもあります

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剥がすといった表現が正しいかと

カーボン繊維を剥がしたりなんだろしてたら

粉のようなものも出ます

また、手に繊維が刺さるとチクチクもするので

実際に割ったりしてみる時は

軍手や防護メガネなどを装着した状態で行うのがオススメです

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