遊ぶ自転車のカスタム記2
唐突に始まったカスタム記
しかも2になってる
1はどこいったかと言うと
自転車買った記事を1とします!
これで連載してるっぽく見せれるのでいいんです
「遊ぶ自転車ってなんなのさ」って方はコレを見るといいかもです
笑ってはいなかった気もする。。。
さて今回は何をするのかと言うと
自転車屋でよく聞かれる作業TOP10に入る
ハンドル交換です
ちなみに第一位は
「パンク修理したらいくらですかね?」
です
さて作業に戻りますと
フラットバーがついておりましたが
ストリートで遊ぶわけではないのでトラックハンドルにしました
ハンドルは持ってた黒のトラックハンドルをチョイス
しかしこのハンドルはサイズ径が違うので通常なら取り付けができません
そこで
ハンドルスペーサーというアイテムを使います
どんなふうに使うかと言うと
こーんな感じにハンドルとステムの間に挟み込んで固定できるようにします
しかしこれには注意が必要です
というのも締め付けて押えてるものがハンドルとステムだけならいいんですが
間にスペーサーを噛ませてることで
強い力で動かすと動いてしまうことがあるのです
なので本来はなしで取り付けるのがいいんですが
物は試し
どれくらいでズレるか試す意味も込めて付けてみました
決してハンドルやステムを買うのが面倒という訳では
なので実際に走ってズレるかどうかの検証も今後アップしてみたいと思います
スペーサーでかなりの長さになりましたが
今回はまだ少し続きます
スペーサーを取り付けてハンドルを装着したあとは
ブレーキレバーを移植して取り付けます
運よくブレーキレバーも取り付けができたので今回はラッキー
というのもレバーを取り付けるのもサイズがいくつかあったりします
通常のハンドルはφ22.2のレバーで取り付けできますが
ハンドルによってはφ23.8とかあったりします
でも表記がややこしいのでよくφ24.0になってます
もしレバーを交換するときは注意が必要であります
こちらはφ23.8だったので手持ちレバーでいけました
レバーを取り付けるとこんな感じでめっちゃ近くなります
通常ならここからグリップやバーテープを巻いたりしますが
あえての「なにもつけない」を選択します
いや、決して「部品代がかかるなぁ」とか思ってないですよ
コンセプトは「シンプルかつ派手」なので
何もつけない方がいいだろうと思ってのことです
そんでハンドルを取り付けたら高さを。。。。
高さを。。。
このちょっと上に出てるコラムが邪魔です
見た目がダサくなるのでカットです
ということでノコでゴリゴリとカット
ノコが半分くらいまで入ってますけど
実際は15分くらいかかってます
めっちゃ硬かった。。
さすがクロモリや。。。
自分のBMXのコラムもカットしましたが
こっちの方が柔い気がしました
あれは道路標識のパイプを切ってるんじゃないかと思うくらい硬かったなぁ。。。
そんな思い出を振り返りつつカットして
カットしたらバリ取りして完成です
今回はここまでにしましょう
これでも普段の倍くらいの量を書いてる気がしなくもない
さてここまでの費用ですが
部品
ハンドル ¥3,000(くらいだったと思う)
ハンドルスペーサー ¥440~
工賃
ハンドル交換 ¥2,400~
コラムカット ¥800~
ブレーキ調整 ¥1,600
ざっくりこんな感じです
工賃は作業工程で部品代とは別にかかちゃいます
値段が「~」になってるのは作業工賃の最低限の価格です
その部分以外にも作業するとなると価格が変わるので最低限での価格「~」にしてます
なので実際にハンドル周りもゴロっと変えてるので本来なら
ブレーキ調整orワイヤー交換の作業のどちらかが入ります
さらに付け加えると変速機がある場合だと
そこから変速調整orワイヤー交換なども別でかかる場合があります
アレもこれも一気にすると重複する作業ヶ所があるのでそこは適宜減額ですが
単純に「作業」単体だけならこんな感じです
今回の作業は部品を入れたとしても1万円を切る作業です
ゴソッと変える作業は楽しいですがその分作業ヶ所が多くて時間もかかる場合があります
もしカスタムをお考えでしたらパーツカタログも取り揃えてますので
お気軽にご相談いただければ簡単に見積もりできますよ